公益質屋跡
伊江村役場から通りを北に進んだ場所にある建物跡。第二次世界大戦の沖縄戦によって、島民約1,500人と守備軍将兵約2,000人の合わせて3,500人程が犠牲になったとされる。大きな被害を受けたのは建物も同様で、多くの建物が焼き払われて消失した中、現在でも原型を残しているのがこの建物で、元は昭和4年(1929)に政府の融資によって作られた村営の金融機関だった。壁に大穴が空き、弾痕が残るなど、悲惨な様子を今に伝えている。
スポット詳細
- 住所
- 沖縄県国頭郡伊江村東江上75 地図
- エリア
- 名護・本部半島エリア
- 時間
- 24時間
- 休業日
- 無休
- 駐車場
- あり
情報提供: ナビタイムジャパン