高梁市郷土資料館
JR備中高梁駅から徒歩約10分。旧高梁尋常高等小学校の本館で、明治37年(1904)に建築され、市の重要文化財に指定されている。昭和47年(1972)、明治期の代表的な建築物として保存されることになった。中には、市民の協力で収集された3000点ほどの生活用具などが公開されている。その生活用具は、江戸時代から昭和初期にかけてのもので、歴史を感じることができる。特に階上の講堂は、桃山風の豪快な二重折上格天井で、明治の気風をそのまま伝える出来栄えとなっている。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 旧高梁尋常高等小学校の校舎を利用しました
- 説明書からですが、明治37年旧高梁尋常高等小学校として造られた明治洋風様式の建物です。現在は市の重要文化財として指定され、地元の諸道具などが展示しています。
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- 意外に楽しめる資料館
- 学校の建物を利用した地域歴史資料館で、意外に楽しめました。電柱の掲示、蓄音機、扇風機、鍋釜などの台所用品などなどとありとあらゆる地域の古いものをかき集めてきたような場所ですが、これが意外に楽しめました。この地域がたばこ産業に依存したものだったのが興味深く思いました。
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- 建物が素晴らしい
- 高梁市にある郷土資料館。資料館ということで、懐かしい道具類が所狭しと並んでいますが、必見は2階にある講堂。天井がアーチ形になっていて珍しいモダン建築でした。
TripAdvisorクチコミ評価
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