松江市立鹿島歴史民俗資料館
地域文化振興の拠点として昭和62年(1987)に開館した資料館。鹿島町に残る古くからの歴史を物語るための資料や遺跡出土品等を保存・展示している。山陰最大の縄文貝塚・佐太講武貝塚の貝層剥ぎ取り断面は圧巻だ。弥生時代前期の集団墓として知られる古浦砂丘遺跡や県史跡堀部第1遺跡の出土品など多くの埋蔵文化財も収蔵している。ユネスコ無形文化遺産・重要無形民俗文化財に登録された「佐陀神能」の映像紹介も行っており、誰でも気軽に伝統文化や地域の歴史に触れることが可能だ。
スポット詳細
- 住所
- 島根県松江市鹿島町名分1355-4 地図
- エリア
- 松江市郊外・安来エリア
- 電話番号
- 0852822797
- 時間
- 9:00-17:00(最終入館16:30)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、年末年始(12/28-1/4)
- 料金
- [入館料]一般300円、高校生以下無料
- 駐車場
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あり(12台)
※無料 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可(エレベーターがないため2Fは見学不可)
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 弥生時代前期
- 弥生時代前期には出雲の海の玄関口として、朝鮮半島との交流があったそうです。朝鮮半島の土器など、海を通じた交流にかかわる資料が展示してありました。この地方の、古代の歴史について知ることができました。
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- 魯迅と交流した増田渉の記念室が有る
- 上海で魯迅と交流した地元鹿島町出身の増田渉の記念室が有ります。彼と文通した手紙が展示されているので私の様な魯迅ファンには必見です。何年かに一度は特別展をしているので見逃さないことです。また隣接した佐陀神社も由緒ある所なので一緒に見学して欲しいですね。
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