康國寺庭園
一畑電車・旅伏駅から車で5分ほどの距離にある「大雲山康國寺」は臨済宗妙心寺派の寺院。南北朝時代の元亨2年(1322)、弧峰覚明禅師を開山として当地の豪族・康國公の寄進により建立された。書院の北側に設けられた枯山水庭園は江戸時代中期から末期にかけてつくられたもの。禅院特有の枯山水と旅伏山に貯水池の借景を取り入れた趣のある庭園だ。池周辺に生い茂る樹木が対になり、見る者に一層の明るさと雄大さを与えている。米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」にも度々ランクインする庭園だ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 庭園
- 出雲市からそこそこいった場所にある落ち着いた寺に位置している庭園です。古き良き歴史観も感じられます。
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- 江戸時代からの最高な庭園
- 小さな金を叩けば住職の方が来てくれて庭まで案内してくださいます。また江戸時代末期に作成された庭で自然を大いに感じながらゆっくりすることができます。
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- 趣のある庭園
- 出雲の平田の街並みを散策したその足で向かいました。のどやかな里山にあります。とても静かな高台にあり、お寺の雰囲気も庭の赴きもまた素敵です。山陰には名園が多くあります。足立美術館庭園も見ごたえありますが、出雲大社と松江を行き来する序に足を運ばれるのをオススメします。
TripAdvisorクチコミ評価
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