大正10年(1921)当時、県内唯一の郷土歴史博物館として設立された文化施設。遠く縄文時代から現代に至るまでの豊富な歴史資料を保存・展示している。設立当初は藩校養老館の御書物蔵を利用していたが、昭和15年(1940)の紀元2600年事業の一環として現在の場所に移転した。吉見・坂崎・亀井の三氏にわたる津和野城主の歴史を伝える資料をはじめ、この地方の豊かな歴史文化遺産を所蔵している郷土館だ。人材育成の源泉となった藩校「養老館」に関する資料や国内に9門のみが残存する約400年前の大砲「フランキ砲」など、見応えのある資料も多い。
津和野町 郷土館の口コミ
TripAdvisor口コミ評価津和野を訪ねる場合必ず行かれると良いと思います。展示を見るのはもちろんですが、郷土館には津和野町の学芸員も事務所におられ、解らないところや、聞いてみたいこと等訪ねると良いと思います。
興味が有ること有れば余計訪ねると良いと思います。
興味が有ること有れば余計訪ねると良いと思います。
津和野の歴史がコンパクトにまとめられている。興味があったのは、藩主の書いた絵で、大名は時間に余裕があるのでしっかり勉強するので素人してはなかなかよく描けている。
詳細情報
- 時間
- 8:30-17:00
- 休業日
- 火
- 料金
- [一般]400円
[中高生]300円
[小学生]150円 - 駐車場
- あり 2台
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- なし
- 車椅子での入店
- 可(1Fのみ)
- ペットの入店
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
島根 の主要エリア

縁結びの神様として有名なパワースポット「出雲大社」がある島根県。全国から八百万の神々が出雲大社に集まり神議が行われたとされる日本神話が息づく県です。 島根県内は「出雲縁結び空港」「萩・石見空港」「隠岐世界ジオパーク空港」の3つの空港を持ち、国内各主要都市から定期便が就航しています。東京・羽田空港からは約1時間半で到着します。 島根県は、国賀海岸や乳房杉など雄大な自然で有名な「隠岐島」エリア、世界遺産の石見銀山遺跡や出雲大社があり、「出雲・石見銀山」エリア、城下町であり水の都と呼ばれる「松江」、匹見峡や武家屋敷など見どころの多い「益田・津和野」エリアに分けられます。 島根県は全国でも有数の長い海岸線を持ち、地形も東西に細長いため、エリアや目的に分けて観光するのがおすすめです。 また、県内には60か所以上の温泉があり、名湯もお楽しみいただけます。島根和牛、出雲そば、松葉ガニなど、島根でしか楽しめないグルメと一緒に堪能しましょう。