円通寺

3.5

地下鉄日比谷線「三ノ輪駅」より徒歩5分。791年、坂上田村麻呂によって開かれたと伝わる曹洞宗の寺院。江戸時代には下谷の「廣徳寺」、入谷の「鬼子母神」と共に「下谷の三寺」と呼ばれていた。1868年、戊辰戦争における上野東台の戦いで新政府軍と戦った彰義隊を供養したことが縁となり、明治40年(1907)に戦いの中心地にあった上野の寛永寺から「旧上野の黒門」が移設されている。黒門には戦いの激しさを物語る数多くの弾痕が残されている。

スポット詳細

住所: 東京都荒川区南千住1-59-11 地図
エリア: 巣鴨・駒込・王子エリア
電話番号: 0338911368
時間: 9:00-17:00
休業日: 年中無休
料金: [拝観料]無料
駐車場: あり(約50台)
Wi-Fi: なし
コンセント口: なし
喫煙: 不可
ベジタリアンセレクション: なし
ハラル対応: なし
英語メニュー: あり
滞在目安時間: 0-30分
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
ペットの入店: 可
雨の日でも楽しめる: はい
備考: 土方歳三や近藤勇の供養墓の中部見学には寺務所にて許可を取る事。

情報提供：ナビタイムジャパン

クチコミ

なかなかのアバンギャルド

投稿日 : 2019.07.26

仏塔と観音像が合体したような寺院の建築はなかなかのアバンギャルドさでした。境内には上野寛永寺から移設された黒門が残されており、こちらは文化財として見ものと思います。
ゴールデンウィークにて

投稿日 : 2019.05.12

千住大橋駅から上野方面に散策にて立ち寄りました。お寺の中には上野山内にあった寛永寺の八門の表門が移築されてました。上野戦争の銃撃の痕が残っています。また、彰義隊士の墓もあり、歴史を感じさせるお寺でした〇
巨大な観音と旧寛永寺黒門

投稿日 : 2019.03.10

日光街道沿いにあって巨大な観音像が印象的なお寺だが、もう一つ見逃せないのが旧寛永寺黒門である。幕末の戊辰戦争で激戦の舞台となった黒門を移設したもので、無数の弾痕が戦いの激しさをうかがわせる。幕末史に関心のある人なら、一度は見ておきたい場所である。