木彫十二支 おぐら屋
鳥取道鳥取ICから38分。木彫りの郷土玩具を扱う小さな店。約200年前、木地師小椋佐兵衛が挽物を製作したのが始まり。小椋家八代目が作る木彫人形十二支は、鳥取県を代表する工芸品の一つ。全体を挽物細工で作り、泥絵具で彩色したもので、素朴な中にも斬新な趣がある。昭和39年(1964)、平成27年(2015)には年賀切手の図案に採用され、昭和53年(1978)には当時の皇太子妃美智子様が紀宮様へのお土産としてひと揃いお買い求めになるなど、全国的に高い評価を受けている。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン