碩運寺

寺院
都電荒川線「宮ノ前電停」より徒歩1分の、曹洞宗の寺院。1596年に榮傳和尚が開山、千田庄兵衛が開基となり本所石原町に創建されたもので、大正年間に当地へ移転したとされる。大正2年(1913)に飛鳥山と三ノ輪の間を結ぶ王子電車が開通した翌年に住職が温泉を発見し、境内に「寺の湯(のちの不老閣)」を開業。周辺には商店街や温泉旅館ができ、尾久三業の発展の幕開けとなったことから「寺の湯跡」として知られている。

スポット詳細

住所
東京都荒川区西尾久2-25-21 map map 地図
電話番号
0338946025
時間
8:00-17:00(檀信徒関係者のみ)
休業日
なし
駐車場
あり(8台)

情報提供: ナビタイムジャパン

クチコミ

  • かつての湯宿跡
    3.0 投稿日 : 2018.04.21
    荒川区西尾久にあるお寺。特に見所もないお寺ではあるけどここにはかつて鉱泉が湧き出ており、周辺にはいくつもの温泉宿があった場所。料理屋、芸妓屋、待合の三業が栄えた遊興地であった場所として辛うじて残る名残の地です。
  • かつては寺内に温泉があったそうです
    3.0 投稿日 : 2017.07.22
    都電荒川線・宮の前駅のそばにあります。大正時代、当時の住職が井戸水の検査を依頼したところ、ラジウムを含む鉱泉であることが判明し、寺内に温泉を開業したそうです。現在、荒川線が面しているのは墓地部分で、実際の入り口は大通りから少し入ったところですが、山門があるわけでもなく、それこそ温泉旅館のような建物が建っていました。もちろん、今は温泉もなく、この史実に興味がなければ、わざわざ訪れることはないかもし...

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アクセス

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最寄り

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