松ヶ岡開墾記念館
鶴岡市羽黒町松ケ岡、国指定史跡「松ヶ岡開墾場」内にある記念館。明治建築の蚕室を修復して利用し、明治維新後に庄内藩士たちが行った農地開拓の歴史に関する資料展示を行っている。また、施設2階では郷土玩具のコレクション約25000点も展示。国指定の重要有形民俗文化財「庄内の米作り用具」を展示する「庄内の米作り用具収蔵庫」や、「庄内映画村資料館」など、様々な施設が併設されている。
スポット詳細
- 住所
- 山形県鶴岡市羽黒町松ケ岡字松ケ岡29 地図
- エリア
- 庄内エリア(南)
- 電話番号
- 0235623985
- 時間
- 9:00-16:00
- 休業日
- 水(祝の場合は翌平日)、12/29-1/3
- 料金
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[入館料]300円、中学生以下無料
※20名以上の団体の場合は250円 - 駐車場
- あり(50台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- なし
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- サムライシルク:明治維新、お侍が刀を鍬に持ち替えて養蚕業を起こす
- タクシー観光での羽黒山の帰り道に運転手さんがお勧めの場所があるといって立ち寄ってくれました。山形県鶴岡市にある日本遺産松ヶ岡開墾場。明治黎明期の戊辰戦争で敗北した庄内藩士が刀を鍬に持ち替えて、2カ月弱の短期間で期間で約100haもの広大な原生林を開墾。当時の国の重要な輸出品だった絹産品を養蚕から絹製品までの一貫した生産地として発展させたそうです。古い建物が残りますが、明治初期(およそ14...
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- 古き時代
- 明治初期に庄内藩士が養蚕を営むために開墾した?その養蚕施設らしいです。余り内部は詳しく見ませんでしたが、西郷隆盛と鶴岡の関わり等の展示を見学し、名物?の麦きりを頂きました。
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- 近代養蚕のさきがけ
- 明治初期に戊辰戦争で新政府軍と最後まで戦い敗れた庄内藩士が、養蚕のために開墾した松ヶ岡地区にある当時建てられた養蚕用の建物を利用した施設です。開墾の様子や当時の養蚕についての歴史的資料が展示されています。建物自体の機能美も見どころです。2階に展示されている郷土玩具のコレクションも開墾とは無関係ですが、その量と質に圧倒されます。
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