わくわくファーム前森高原
広大な敷地のなかでさまざまなアクティビティを楽しめる遊び場
高原のなかで思いっきり自然を体験できる場所
山形県の北部、最上町(もがみまち)にある「わくわくファーム前森高原」。360度を山に囲まれた200万平方メートルの広大な敷地のなかではさまざまな体験やグルメ、宿泊を楽しめる。動物との触れ合いがいちばんの魅力で、乗馬体験や、高原内にいる羊やヤギなどの動物たちにエサやりの体験ができる。予約なしで体験できる釣り堀や、アスレチック遊具などもある。日帰りでは時間が足りないという場合は、宿泊もおすすめ。気軽に泊まることができるコテージやキャビンのほか、キャンプ道具を持っている方にはオートキャンプ場やバンガローがおすすめ。またグランピング施設は7~10月限定でオープンする。「わくわくファーム前森高原」は一部施設を除き冬期間は雪のため閉鎖となるので注意しよう。
馬との触れ合いを楽しめる
いろいろなアクティビティを体験できる「わくわくファーム前森高原」のなかでも、特に注目なのが乗馬だ。初めて馬に触れ合うなら馬の生態やブラッシングなどを学ぶ「馬となかよしプラン」(要予約)のほか、係員が手綱を引く馬に乗る「引き馬1人乗り」もある。本格的に馬に乗ってみたいなら、乗馬レッスンや乗馬トレッキング、ライセンス取得コースに挑戦してみては。乗馬レッスンとライセンス取得コースは、初心者から経験者まで受講可。いちばん人気の「乗馬トレッキング」では、自分で馬を操作して柵の外に出ることもできる。高原を馬で駆けるのは、めったにできない体験だろう。何度も乗馬を楽しみたいなら、特別価格でレッスンを受けられる会員になるのも手。また、前森高原には有料で自分の愛馬を預けることもできるというから驚きだ。馬を欲しい人向けには乗馬用の購入サポートもしているのだとか。自然豊かな前森高原で乗馬ライフを楽しんでみるのはいかが。
前森高原ではグルメにも注目
「わくわくファーム前森高原」ではグルメも楽しみのひとつ。施設内には食事をとれる場所がいくつかある。メインレストランである「ビアハウス」ではピザやナポリタン、カレーといった大人も子どももひかれるメニューの数々をそろえるが、ぜひ味わいたいのがオリジナルのウインナーとベーコン。山形県産の豚肉と前森高原の伏流水を使用し、一つひとつ手作業で作られているという。ウインナーなどはお土産用に買うこともできる。ミルクベースから手作りしているというアイスクリームは、すっきりした甘さでこちらも人気が高い。また物産館内にある「そば処はらっ葉」では、最上町産のそば粉を使用した手打ちそばを味わうこともできる。園内の「もりおくん広場」では野外BBQを楽しむことも可能だが、食材や調理器具は持ち込みが必要なのであらかじめ準備していこう。
エンジンゴーカートやバギーでスリル体験
グルメや乗馬、動物との触れ合いなどさまざまな楽しみがある「わくわくファーム前森高原」では、土・日曜、祝日限定で「エンジンゴーカート(2000円〜)」や「エンジンバギー」の体験を行っている。エンジンゴーカート体験は定員2名。予約不要だが、雨天時は運休となる。四輪の大型バイクのような見た目のエンジンバギーは、中学生以上、身長150cm以上という制限が設けられている。1周800mのノーマルコース(2000円)や1周1000mのハイレベルコース(2500円)を、高原の気持ちよい風を受けながら走る体験は気分爽快。ほかにも、7月と8月の土・日曜、祝日限定で行われる「イワナのつかみ取り体験」(要予約)や、予約不要でトライできる釣り堀などがある。大自然のなかで思いきり体を動かしてリフレッシュしよう。
スポット詳細
- 住所
-
山形県最上郡最上町向町2135
地図
- エリア
- 最上エリア
- 電話番号
- 0120443522
- 時間
- [受付]10:00-17:30
- 休業日
- 火(祝日は営業)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、QUICPay、nanaco、WAON、楽天Edy、au WALLET)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 60-120分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
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- 昔から子供をと言った牧場
- 実家から車でちょっと走ったところにある牧場で、昔から子供をつれていっていました。久しぶりに行きましたが、懐かしい匂いと風景でした。
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