重要文化財 時國家
輪島市街から国道249号を東へ約20km進んだ場所にある茅葺屋根が特徴の邸宅。源平合戦で敗れ能登に流された平時國を祖先としその後二家に分立。こちらは分家の邸宅であるため「下時國家」とも呼ばれる。邸宅は木造平屋であり、40坪の大土間に作られた壮大な大黒柱や巨大な梁組に見どころがある。また併設された二千坪の回遊式庭園は邸宅と共に重要文化財に指定。5月上旬にはキリシマツツジが見頃となるほか、能登安徳天皇社といったパワースポットも存在する。
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情報提供: ナビタイムジャパン