御影堂
御影堂は桁行15.1m梁間15.1mの向背付宝形造りをした建物。堂内外陣には弘法大師の十大弟子像が掲げられている。場所は高野山金剛峰寺金堂の裏手。もともとは弘法大師の持仏堂として建設された建物だが、大師の入定後に十大弟子のひとり真如親王が描いた大師の御影(絵画)を奉安して以来御影堂と名付けられたという。御影堂は高野山でも最重要の聖域と位置付けられ、御影は普段一般参拝者が見ることはできない。現在は旧暦3月21日に行われる「旧正御影供」の前夜、御逮夜法会の後にのみ外陣への一般参拝が可能である。
スポット詳細
- 住所
- 和歌山県伊都郡高野町高野山152 地図
- エリア
- 高野山・龍神温泉・九度山エリア
- 電話番号
- 0736562011
- 時間
- [壇上伽藍]8:30-17:00
- 休業日
- [壇上伽藍]無休
- 料金
- [参拝料]無料
- 駐車場
- あり(15台)
- Wi-Fi
- あり(Free_Wi-Fi_koya)
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 備考
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通常時内拝不可(外観のみ見学可)
※毎年旧暦3月21日の前夜、御逮夜の時のみ内拝可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 秘仏
- 壇上伽藍で根本大塔のすぐわきに建っている風格のある建物です。弘法大師・空海の肖像(御影)が祀られている聖域とのことです。御影は一般に公開されず、特別の法要で一部の高僧のみに御開帳される秘仏だそうです。
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- 弘法大師の御影をお祀りした御影堂
- 高野山壇上伽藍の、金堂から少し西という位置にあります。弘法大師の御影を安置してあるので、御影堂という名前が付いております。壇上伽藍は、朱塗りの根本大塔や中門、白木造りの金堂や御影堂という対比も見ものです。御影堂は、宗派によって「ごえいどう」とも「みえいどう」とも読まれます。
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- 弘法大師の御影?
- 壇上伽藍エリアに有る木造の建物です。公開はされていませんでした。弘法大師がお住まいになっていた所だそうです。弘法大師の姿が描かれた絵が本尊として安置されているそうです。
TripAdvisorクチコミ評価
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