胡月
朝鮮冷麺を和風にアレンジした別府冷麺の名店
昭和20年代に満州から引き揚げてきた料理人によって伝わり、以来、別府のソウルフードとして愛され続ける別府冷麺。満州は朝鮮との国境が近かったことから朝鮮系の文化が根付いていた。そのため朝鮮冷麺も食べられており、この味を和風にアレンジしたものが別府冷麺だといわれている。小麦粉、そば粉、でんぷんを基本とした麺と、魚介ベースの和風スープが特徴で、市内のさまざまな店舗で提供されている。別府駅から車10分ほどの場所にある胡月は、そんな別府冷麺の伝統の味を忠実に受け継ぐ人気店。澄んだスープはさっぱりとしているのにコク深く、直径3mmはありそうなコシのある自家製中太麺と相性抜群。スープや麺だけでなく、牛肉のチャーシューやキャベツのキムチなどのトッピングもすべて手作りという、細部までこだわりが光る一杯だ。このほかにも、寒い日に食べたい「温麺」(並盛900円)や、11種類のスパイスによる旨辛味がクセになる「ビビン冷麺」(並盛800円)など、通好みのメニューもおすすめだ。
スポット詳細
- 住所
- 大分県別府市石垣東8-1-26 地図
- エリア
- 別府エリア
- 電話番号
- 0977252735
- 時間
-
[月]11:00-16:00
[水-金]11:00-17:00
[土日]11:00-19:00
※売り切れ次第閉店 - 休業日
- 火
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
-
- 別府冷麺の名店
- かなりの人気店なので行列を覚悟していきましたが一人であったのでスムーズに案内してもらえました。数ヶ月前に「六盛」さんに伺ったのでそちらと比較すると麺はこちらの方が硬めでした。スープが非常に美味しく飲み干してしまいました。隣が大きめの駐車場ですがほぼ満車状態。店内も満席状態。繁盛しています。徒歩圏内には中華の名店の東洋軒さんもあります。
-
- 老舗冷麺!
- 今回別府旅行の際に、初めて伺いました。駅からは離れているので、少し悩みながらも、写真で見たビジュアルに誘惑されてバスで伺いました。チャーシュー冷麺ねらいでしたが、伺ったのが14時くらいだったので、チャーシューの在庫がないとの事でした。チャーシューはかなり早い時間になくなるようです。冷麺は太めで今まで食べた冷麺とはまったく違く、うどんと冷麺の間くらいの感覚で、とっても美味しかったです。
-
- 別府冷麺と冷麺は別物
- 有名な別府冷麺の良店。スタッフはキビキビとしていて気持ち良く、待ち時間も適正範囲内。メインの冷麺は盛岡とも韓国風とも違う別府スタイル。蕎麦粉を練り込んであると言うものの、正直香りだけでは分からず。コシは麺料理としてはズバ抜けたレベルにあり、「コシがある」と言うより「硬い」と言った方が適正ではないかと思われる。汁は和風テイストで盛岡冷麺よりも馴染みやすい。美味しいとは思うが、冷麺=盛岡or韓国...
TripAdvisorクチコミ評価
もっと見る