恩湯食
長門湯本温泉の「立ち寄り湯 恩湯」とセットで行きたいレストラン
山口県で最も古い約600年の歴史をもつ長門湯本温泉。「恩湯食」は、温泉街のシンボル的存在「立ち寄り湯 恩湯」が2020年(令和2)にリニューアルした際、「恩湯」に来た人に食事も楽しんでほしいという想いから同時にオープンした。「恩湯に湧き続ける浄らかなお湯のように、食を通してその浄らかさを届けたい」というコンセプトのもと、長門名産の「長州どり」、手作り豆腐を中心に旬の魚介、季節の野菜や果物を使った料理を提供している。ランチ、ティータイム、ディナーで少しメニューが替わるが、ランチでおすすめなのは、初めてならぜひ食べてほしい「長門鶏飯」のランチセット。「長門鶏飯」は、鶏のうまみたっぷりのだしが利いた山口県産のご飯の上に酒蒸しにした長州どりが載っていて、「季節野菜のマリネ」も付いている。メインの「長門鶏飯」は「長門たまご鶏飯」「湯本鶏うどん」に変更も可能だ。デザートでいち押しは「杏仁豆花」で、ほんのり甘くてトロトロ食感。木の温かみを感じる建物は、3面が大きなガラス張りでとても開放的。温泉街を流れる音信川(おとずれがわ)が目の前というロケーションなので、テイクアウトして川沿いのテラスで食べるのも気持ちよさそうだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン