cafeしゃべりたい
町に人に愛されるカフェ。流氷ソーダとホタテフライカレーが絶品
ソーダの中の氷もまるで海中の流氷のように見える「流氷ソーダ」700円
オホーツク海に面する北見市常呂(ところ)町にある「cafeしゃべりたい」は、1980年(昭和55)のオープン以来、長年地元客に支持されてきた名店だ。流氷が浮かぶ冬のオホーツク海をイメージした「流氷ソーダ」が、同店の名物ドリンク。真っ青なソーダの上に、流氷に見立てた巨大なバニラアイスが盛られている。その鮮やかな色合いとインパクトがSNSなどで評判となり、これを目当てにやってくる観光客も多いそう。アイスは思いのほか溶けにくいので、あせらずゆっくりと味わおう。フードメニューのおすすめは「ホタテフライカレー」。「冷凍ものはおいしくないでしょ。やっぱり常呂の生のほたてがいちばん」と店主の宇佐美さん。毎朝、地元の漁協で仕入れてくる新鮮なほたて貝にこだわり、提供している。仕入れの量によっては品切れになることもあるので注意を。ポークジンジャーなど、ほたて貝以外のメニューも数種類ある。また、同店は店主1人で接客と調理を担当している。時間に余裕をもち、ゆったりくつろぎの時間を過ごすつもりで訪れたい。
「ホタテフライカレー」はサラダ付きで1150円。ほたて貝は肉厚でうまみが凝縮されている。リピーターが多いというのも納得の味
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン