米沢城跡
堀や土塁(どるい)が残る絶好のフォトスポット
米沢城は「松岬城(まつがさきじょう)」と「舞鶴城(まいづるじょう)」という2つの別称をもっていた。明治になると御殿や隅櫓(すみやぐら)が取り壊され、本丸跡は松が岬公園(まつがさきこうえん)と上杉謙信(うえすぎけんしん)公を祀る上杉神社となった。松が岬公園の入り口には、舞鶴城に由来する1886年(明治19)竣工のアーチ式石橋である「舞鶴橋」があり、地元では「めがね橋」とも呼ばれ親しまれている。舞鶴城と呼ばれたのは、米沢城下を上から眺めると鶴のような形をしていたからだという。明治の近代化政策を象徴する橋であり、国の登録有形文化財に指定されている。舞鶴橋を公園方面に進むと、上杉謙信公があつく信仰した毘沙門天の「毘」と「龍」の文字が大きく昇り旗に書かれているのが印象的だ。橋に並ぶ石灯籠とも合わせて写真映えし、訪れる人を魅了する。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
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