白川南通

通り

フォトスポットとしても人気! 京情緒あふれる石畳の散策道

花街として賑わう祇園のなかで、ひときわ京情緒を感じられるスポットが白川南通周辺だ。映画やドラマの撮影なども行われる石畳が続く道で、花街・祇園の風情をたっぷりと楽しむことができる。

風情ある通りには、ときに人力車が通ることもある 風情ある通りには、ときに人力車が通ることもある

元お茶屋や料亭が立ち並ぶ艶やかな雰囲気

花街・祇園をゆるりと流れる白川。その北側に延びる道を白川南通と呼ぶ。昔ながらの建物や料理屋さんが並ぶ京都らしい通りだ。一筋北側の新橋通とともに「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されており、白川沿いには、祇園の名店の名前が書かれた朱色の玉垣がずらりと並ぶ。ドラマなどでよく登場する小橋「巽橋(たつみばし)」は、この白川に架かる橋で、近年ではフォトスポットとしても人気を集める。夕暮れどきは特に美しく、店先に灯る行燈や灯籠の光に包まれて幻想的な雰囲気を楽しめる。

写真映えする玉垣だが、もたれかかって撮影するのはNG 写真映えする玉垣だが、もたれかかって撮影するのはNG

白川には鴨やサギが遊びに来ることもある 白川には鴨やサギが遊びに来ることもある

芸舞妓さんにも親しまれる神社

巽橋のすぐそばには小さな神社がある。ぐるりと玉垣に囲まれるこちらの神社は、辰巳大明神(たつみだいみょうじん)と呼ばれ親しまれている。現在では、芸事の上達や商売繁盛のご利益で信仰を集め、芸舞妓さんもお参りに訪れる地元の守り神となっている。習い事などをしている人はぜひ立ち寄って、上達を願ってみて。また、この辺り一帯は春になると満開の桜に包まれ、お参りに来る人をいっそう楽しませてくれる。

玉垣には花街の人々の名前がずらりと並ぶ 玉垣には花街の人々の名前がずらりと並ぶ

祇園の風情を愛した歌人・吉井勇

白川南通には、「かにかくに 祇園は恋し 寝るときも 枕のしたを 水のながるる」と記された、吉井勇(よしいいさむ)の歌碑がある。吉井勇は大正から昭和にかけて活躍した歌人で、祇園をこよなく愛した人物である。祇園白川沿いのお茶屋・大友(だいとも)の女将と親交が深かったことから、吉井はたびたび大友の奥座敷で横になって過ごしており、その時の心情を詠んだ歌だ。大友は戦時中の疎開によって廃業したが、かつて大友があった場所に、1955年(昭和30)、吉井の古希を祝って文豪・谷崎潤一郎らが歌碑を建てた。毎年11月8日には、祇園甲部の芸舞妓らによる吉井勇をしのぶ「かにかくに祭」が行われている。

吉井勇が愛した祇園の風景を想像してみるのも楽しい 吉井勇が愛した祇園の風景を想像してみるのも楽しい

スポット詳細

住所
京都府京都市東山区元吉町他

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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