新山そば
大正時代から営業する名護系そば発祥の店
入り組んだ住宅街でひっそりと店を構える「新山そば」は1925年(大正14)から創業する老舗。沖縄そばで使われる麺は中太麺が一般的だが、名護市一帯で多く提供されているのはきしめんのような平太麺が中心。さらにソーキ(豚の骨付きスペアリブ)や三枚肉(豚バラ肉)といったメインの具材とは別に、結び昆布と厚揚げを載せる名護系そばのスタイルは、この店が発祥といわれている。スープは平太麺との相性を考え、アグー豚をベースにカツオなどでダシを取り、さっぱりとした味わいに仕上げている。一方、ソーキは全体のバランスを考えてシンプルな味付け。ソーキがごろごろと載ったソーキそばは店の定番メニューだ。そのほかにも、じっくり煮込んだテビチ(豚足)を載せたてびちそばや三枚肉そば、麺が隠れるほどたっぷりの野菜炒めを載せた野菜そばなどがそろう。
スポット詳細
- 住所
- 沖縄県名護市大東1-9-2 地図
- エリア
- 名護・本部半島エリア
- 電話番号
- 0980533354
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
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