御神崎

崎/岬

ダイナミックな風景が広がる石垣島最西端の岬

御神崎は、石垣島の西部にある屋良部(やらぶ)半島の先端にある岬。青い海と切り立った岩場が織りなす風景がダイナミックで、条件がそろえば約20km先にある西表島まで見渡すことができる。地元では昔から航海安全を祈願する聖地として知られており、夕焼けの絶景スポットとしても愛されている。

ゴツゴツとした岩肌の断崖絶壁の下にサンゴ礁が透けて見える ゴツゴツとした岩肌の断崖絶壁の下にサンゴ礁が透けて見える

島の人たちに愛されるサンセットスポット

自然がつくり上げたありのままの力強い景観が、訪れる人々を魅了する御神崎。「屋良部(やらぶ)半島御神崎」という名称で石垣西表国立公園内の名勝として登録されており、南西沖の西表島まで見渡せる青い海と、緑色凝灰岩の断崖が織りなす風景は昔から地元の人たちにも愛され続けている。駐車場に車を停めて、岬の突端のすぐ近くまで歩いていくことができるが、風が強く足元も舗装されていないので、飛びやすい帽子などは持たず、歩きやすい靴で訪れるようにしたい。初夏に白いテッポウユリが一面に咲く様も美しい。石垣島の市街地から約30分のドライブで行けることもあり、極上の夕陽を眺められるサンセットスポットとしても人気だ。

駐車場の前にはなだらかな緑の丘が広がり、絶好のピクニックスポットになっている 駐車場の前にはなだらかな緑の丘が広がり、絶好のピクニックスポットになっている

シンボリックな白い灯台

広い園地になっている御神崎の高台には白い灯台が建っている。正式名称を石垣御神埼(おがんざき)灯台という太陽光電池を光源とする高さ17mの灯台で、ふだんは中に入ることはできないが、11月1日の「灯台記念日」には一般公開されることがある。実際に岬を歩いてみると海風の強さを感じられる御神崎だが、周辺の海域は昔から航行の難所として知られており、1983年(昭和51)に灯台が設置される前、1952年(昭和27)12月には御神崎の南西2.6kmの沖合で、那覇から石垣島に向かっていた八重山丸が遭難、沈没して35名の犠牲者を出した。岬には、事故を記した石碑と慰霊碑が建てられている。

御神崎から南西の海を見守る石垣御神埼灯台。こちらは「おがんざき」と読む 御神崎から南西の海を見守る石垣御神埼灯台。こちらは「おがんざき」と読む

菩薩像が手を合わせる八重山丸遭難犠牲者の慰霊塔 菩薩像が手を合わせる八重山丸遭難犠牲者の慰霊塔

御神崎に残る伝説の岩

地名に「神」が入っている御神崎は、神の降り立つ場所として島の古謡にも歌われている聖地でもある。かつては神女(つかさ)と呼ばれるシャーマンが、航海安全の祈りを捧げる場所でもあった。また、断崖絶壁の三角岩の頂上にある「ブナリヌツブルイシ(姉の頭岩)」という岩には、大酒飲みの弟をいましめようとした姉が逆に切りつけられて頭を落とされ、その頭が決して動かない岩と化した、という伝説が残されている。実際に、どんなに強風が吹いても、台風の暴風でもこの岩が動いたことはないということなので、風変わりな伝説の岩を、ぜひ自分の目で確かめてみよう。

大きな岩の上に妙なバランスで乗っかっている岩が、伝説の残るブナリヌツブルイシ(姉の頭石) 大きな岩の上に妙なバランスで乗っかっている岩が、伝説の残るブナリヌツブルイシ(姉の頭石)

サンセットタイムには島民や観光客など多くの人が集まる サンセットタイムには島民や観光客など多くの人が集まる

屋良部(やらぶ)半島では道すがらに石垣牛(和牛)ののどかな放牧風景を見ることができる 屋良部(やらぶ)半島では道すがらに石垣牛(和牛)ののどかな放牧風景を見ることができる

スポット詳細

住所
沖縄県石垣市崎枝

情報提供: ナビタイムジャパン

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