西の原

文化財

製陶所跡地に波佐見らしい個性豊かな店が集う複合施設

江戸から平成まで長きにわたり「波佐見焼」を作り続けてきた製陶所跡地をリノベーション。製陶所の面影を残しつつ新しく生まれ変わった、波佐見とモノづくりの魅力を発信するスポットだ。

国の有形文化財にも指定されている福重家住宅主屋(福重邸)。見学はできない 国の有形文化財にも指定されている福重家住宅主屋(福重邸)。見学はできない

廃業した製陶所がおしゃれなスポットに

波佐見町の西の原地区にある「西の原」は、江戸時代から波佐見焼を製造してきた「福幸製陶所(幸山陶園)」の跡地。2001年(平成13)の製陶所廃業後、同じく波佐見町にある「西海陶器」がその敷地と建物を継承。6611㎢にも及ぶ広大な跡地を有効活用し、歴史あるモノづくりの町に新しい価値を創造する場を作りたいとの思いからプロジェクトが始まった。まずは、昭和初期に建てられた木造瓦葺の建物や庭園をリノベーション。製陶所として稼働していた頃の面影を残しつつ再生された。2021(令和3)、かつて主屋(福重邸)、細工場、絵付け場などとして使われていた建物や登り窯などは国の有形文化財に登録された。

広い敷地内をのんびり散策しよう 広い敷地内をのんびり散策しよう

個性豊かな店舗を巡る

「西の原」にある9つの店舗は、いずれも個性豊かで、店主の思いが込められた店ばかり。レストランやカフェなどの飲食店をはじめ、ギャラリーやこだわりの生活道具を取り扱う店など、思わずのぞいてみたくなる。旅の記念に何か思い出に残るものを欲しい人は「HANAわくすい」へ。毎日の暮らしに寄り添う「ずっとつかえるもの」をコンセプトに、作り手の顔が見えるものが並ぶ。やっぱり波佐見焼が気になる!という人は「南倉庫」に行こう。手作りならではの温かみや思わず笑みがこぼれてしまう遊び心満載の作品も。こちらでは予約制で「切り絵付け体験」も可能。転写紙を自由に切り貼りし、自分だけの作品を作るのも良い思い出になるだろう。

専用駐車場も完備されている 専用駐車場も完備されている

こだわりが詰まったショップやカフェ

製陶所時代に「ろくろ場」だった場所を改装したのは、ギャラリー(オルタネティブスペース&ショップ)の「monne porte(もんねぽると)」。ちょっと疲れたときには、自家焙煎コーヒーの「イソザキ珈琲 Shady(しぇいでぃ)」、材料と作り方にもこだわった「氷窯アイス こめたま」、地元の米を味わえる「にぎりめし かわち」などでひと休みしよう。ゆっくり食事を楽しみたいなら「西の原」入り口すぐの「monne legui mooks(もんねるぎむっく)」へ。素材にこだわりていねいに手作りされる日替わり料理&デザートは地元の人にも好評で、週末は混み合うこともある人気店だ(電話予約不可)。

monne porteは文具や画材のショップも兼ねている monne porteは文具や画材のショップも兼ねている

新旧の入り交じる、心地良さが魅力

このほかにも、世界中のおいしいものと食卓周りの雑貨を取りそろえる「GROCERY MORISUKE(ぐろっさりーもりすけ)」、ビジター利用OKのボルダリングスタジオ「833 WALL(はちさんさんうぉーる)」もある。いずれの店舗もそれぞれに個性豊かで、どこか懐かしさを感じる古さとオリジナリティある新しさの調和した空間は居心地が良く、ついつい長居してしまいそうだ。ちなみに「西の原」の反対側(県道1号沿い)には、1937年(昭和12)に建てられた「旧波佐見町立中央小学校講堂兼公会堂」もある。歴史を感じられる趣ある建物は撮影スポットにもぴったり。ぜひ合わせて見学しよう。

天気の良い日の散策にぴったりなスポット 天気の良い日の散策にぴったりなスポット

テラスでひと休みもできる テラスでひと休みもできる

元は製陶所だったmonne legui mooks 元は製陶所だったmonne legui mooks

※monneの「e」には記号のアクサンがつきます

スポット詳細

住所
長崎県東彼杵郡波佐見町井石郷2187-4
電話番号
0956858155

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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