千綿食堂
千綿駅の構内で海を見ながらいただくスパイスカレー
日本一海に近いといわれることもある千綿駅の中に千綿食堂はある
長崎県東彼杵郡(ひがしそのぎぐん)に位置し、海を背にしてホームに立つと、空の青と海の青をバックに写真を撮れる。柵や手すりなどさえぎるものがなにもなく、開放的な情景が広がる。ガラス戸を開けて一歩駅舎に入ると、スパイスの香りが鼻をくすぐる。構内にある千綿食堂は2016年(平成28)にオープン。こぢんまりとした店内はカウンターとテーブル席で12席ほど。佐世保市から移住した湯下夫妻が切り盛りしている。食事のメニューは「本日の日替わりカレー」の一品のみ。店主の湯下龍之介さんが前日から仕込むスパイスカレーは、ルウや小麦粉を使わずに作る本格派だ。ターメリックライスの黄色に色鮮やかな野菜、卵などが盛られたカレーは食欲をそそる。駅から見える絶景と相まって、インスタ映えする写真を撮りたい女性にも人気だ。街の喧騒から離れて非日常を味わえる「千綿食堂」へぜひ一度足を運ぼう。
スポット詳細
- 住所
- 長崎県東彼杵郡東彼杵町平似田郷750-3
- エリア
- 西海・東彼杵エリア
- 電話番号
- 0957460961
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 味は悪くないがルーがぬるい
- 大村線の千綿駅にある食堂。レトロな駅舎の待合室が客席、旧事務室が厨房となっている。千綿駅はホームから大村湾を一望できることで有名な駅だが、駅舎はホームより低い位置にあるので食堂の席に座ってしまうと海を見ることはできない。訪れたのが休日の昼時だったためか店内は満席で15分ほど待たされた。食事のメニューは日替わりカレー(1,000円)のみ。ご飯大盛は+100円、ドリンクとのセットメニューは+250円...
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