佐賀駅前
佐賀観光の拠点、佐賀を代表する主要駅
佐賀観光の玄関口「佐賀駅」
佐賀駅は、鳥栖駅から長崎駅までを結ぶJR長崎本線の主要駅のひとつ。博多駅から特急かもめで40分ほど、九州佐賀国際空港からは路線バス佐賀空港線で30分ほどでアクセスできる。1日あたりの乗降客数はおよそ2万5000人と佐賀県で1位、まさに佐賀県の玄関口だ。駅は、2022(令和4)年秋に予定されている西九州新幹線(武雄温泉駅から長崎駅間)の開業や、2024(令和6)年開催の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催に向けての整備事業が行われており、今後さらに発展し、利便性が高まることが期待される。
改札口を出てすぐのコンコースにはわかりやすい大きな案内板がある
旅に欠かせない各種窓口・施設がそろう
JRの主要駅である佐賀駅には、みどりの窓口(6:00-21:00年中無休)・旅行の窓口(10:30-18:00日曜、祝日、年末年始休業)、さらには観光案内所もある。鉄道を利用して佐賀観光をする人は最初に立ち寄って必要な情報を集めたり、用事を済ませたりしてから観光を始めたい。駅の構内にはコインロッカーやレンタカー会社があることを覚えておくと便利だ。また、駅から徒歩圏内にシティホテルやビジネスホテルも複数あり、ここを拠点にするのもいい。佐賀駅から徒歩やバス、鉄道を使って30分ほどでアクセスできる観光スポットも数多くある。ちなみに佐賀駅前には2010年(平成22)公開の映画『悪人』のロケ地があり、主人公の2人が最初に出会うシーンが撮影された場所として、新名所となっている。
観光案内所の営業時間は8:30-17:00。わからないことは聞いてみよう
よりコアな「佐賀情報」を得たい人は「SAGA MADO」へ
佐賀市だけでなく、佐賀県全域の観光情報を知りたい、工芸品や加工食品など特産品の情報がほしいなら、駅の南側に面した商業ビル「コムボックス嵯峨駅前」の1階にある「SAGA MADO」に行ってみよう。ここは『目的地として集い、また来たくなる観光・県産品情報発信拠点』をコンセプトにさまざまな情報の提供と、佐賀県産の工芸品や食品等の販売・展示、イベントやワークショップなどを開催している。観光コンシェルジュが希望に合わせた旅の提案もしてくれるので、情報収集に立ち寄ってみるのもおもしろい。店内には佐賀市内の家具産地・諸富町を中心に作られたインテリアのあるくつろぎスペースや、スマホやPCの充電に利用できる電源、Free Wi-Fiも完備されており、誰でも気軽に利用できるのがうれしい。
お土産や出発前の食事は「えきマチ1丁目」へどうぞ
駅で手軽にお土産を買いたい人には、えきマチ1丁目がおすすめだ。小城羊羹や丸ぼうろなどの伝統菓子で有名な「村岡総本店」をはじめ、手焼き仕上げの松露饅頭で知られる「大原老舗」、自宅用から贈答品まで幅広い品ぞろえの有田焼・唐津焼の「陶器 たて石」といった、佐賀県のお土産・特産物を取り扱うお店が軒を連ねる。呼子のイカ、有明海の海苔、嬉野のお茶・佐賀牛など県内のグルメ、特産品もここで購入できる。カフェやファストフード、うどん、とんかつなど飲食店も複数あるので、出発前の腹ごしらえにも便利。米どころ佐賀の日本酒を楽しみたければ西館の「SAGA BAR」へ。3銘柄の日本酒が楽しめる「飲み比べセット」500円は4パターンあり、佐賀の銘酒を少しずつ楽しみたい人におすすめ。
スポット詳細
- 住所
- 佐賀県佐賀市駅前中央
- エリア
- 佐賀市周辺エリア
情報提供: ナビタイムジャパン
レンタカー予約
更新日:2022.07.04
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