坂本八幡宮

神社

応神天皇を御祭神とする、元号「令和」ゆかりの神社

国内外から多くの観光客が訪れる坂本八幡宮。地元の氏神様を祀る小さな神社で、10分程度で散策することができるが、元号「令和」のゆかりの地として注目を集めた。

大宰府政庁跡の西側の道を北に進むと現れる神社 大宰府政庁跡の西側の道を北に進むと現れる神社

村の鎮守として坂本の地を守る神社

梅林の奥にひっそりと建つ小さな神社。応神天皇が御祭神として祀られ、およそ450年前から鎮座しているが、もともとは平安時代にあった天台宗の寺院「善正寺」の境内にあった小さな社のひとつだという説もある。戦国時代に寺院とともにすたれてしまったが、地元の人々により村の鎮守として再建された。

「令和」ゆかりの地として一躍脚光を浴びた 「令和」ゆかりの地として一躍脚光を浴びた

大伴旅人の邸宅があった場所といわれる

元号「令和」の由来は、日本最古の歌集『万葉集』に記された「初春の令月にして 気淑く風和ぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす」という序文。奈良時代の太宰府の長官・大伴旅人(おおとものたびと)が開催した「梅花の宴」で詠んだ梅花の歌三十二首の序文であるが、「坂本八幡宮」はその宴が催された大伴旅人邸があったとされる場所のひとつだ。

敷地内に用意された「令和」の色紙で記念撮影もできる 敷地内に用意された「令和」の色紙で記念撮影もできる

拝殿の内部には、万葉集や大伴旅人の資料も展示されている 拝殿の内部には、万葉集や大伴旅人の資料も展示されている

御朱印には「令和」ゆかりの文言が押印

ここに来たらぜひ手に入れたいのは、前述の序文と梅の花の絵が朱印で押された御朱印(500円)。本殿の左側にある社務所で9時から16時まで受け付けているが、月曜(祝日の場合は翌日)と木曜は休みなので注意が必要。宮司による直書きをいただきたい人の行列ができるので、休日など参拝客が多そうな日は早めに訪れたほうが良い。宮司が不在でも、すでに書き置きされた御朱印も用意されているのでご安心を。御朱印を拝受したあとは、万葉集の序文が刻まれた令和の石碑や大伴旅人の歌碑も見てみよう。

万葉集の序文が刻まれた令和の石碑(右)と大伴旅人の歌碑(左) 万葉集の序文が刻まれた令和の石碑(右)と大伴旅人の歌碑(左)

令和になってから訪れる人が激増したという 令和になってから訪れる人が激増したという

坂本地区ののどかな風景も楽しんで

最寄り駅の西鉄・都府楼前駅から徒歩15分程度。「大宰府政庁跡」からは歩いてすぐなので、そのまま北西に足を延ばすのがおすすめ。また、「太宰府天満宮」からはゆっくり歩いても約30-40分程度の距離だ。天気が良ければ散策をしながら参拝に向かうのも楽しい。西鉄・太宰府駅でレンタサイクルを利用すれば、のどかな風景や町の雰囲気を肌で感じつつ、広範囲を効率的に巡ることも可能だ。

スポット詳細

住所
福岡県太宰府市大字坂本3-14-23

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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