福岡空港旅客ターミナルビル
アクセス抜群! 市街地に位置する空の玄関口
2020年(令和2)にリニューアルした都市型空港
福岡市街地から5km以内という至近距離に位置する福岡空港。地下鉄空港線で博多駅から約5分、天神駅からは約11分で到着し、改札を抜けると、すぐそこは、吹き抜けが開放的な国内線地下鉄アクセスホールだ。そのままエスカレーターで1階へ登ると、各航空会社のチェックインカウンター、2階へ行くと、目の前に出発保安検査場がある。地下鉄の駅から出発ロビーまで約3分という、抜群のアクセスだ。2020年(令和2)に国内線旅客ターミナルビルのリニューアルも完了。ますます快適で、使い勝手の良い空港へと生まれ変わった。旅客ターミナルビルは国内線と国際線に分かれており、両ターミナル間は、レインボーカラーをラッピングした無料の連節バスが約8分間隔で運行している。
離発着回数はなんと、年間約18万回!
福岡空港は、旧日本陸軍が「席田飛行場」として建設をはじめ、1945年(昭和20)に完成したものの、すぐに終戦を迎え、米軍が接収。1970年(昭和45)に日本へ移管が決まるまで、米軍管理下で「板付飛行場」として運営され、戦後復興とともに、国内外をつなぐ幹線空港として発達してきた。現在は、南北に長さ2800m、幅60mの滑走路が1本あり、そこから、国内線だけで20を超える路線、約380便が運航。特に羽田便は1日に約50往復運行されている(2023年6月時点)。滑走路1本当たりの離発着回数は、年間約18万回と日本一多い空港(2019年時点)でもある。
福岡ならではのグルメも楽しめる
リニューアル後は、空港としての利用だけでなく、福岡の新グルメスポットとしても人気を集めている。国内線旅客ターミナルビル3階には、滑走路に見立てた空港ならではの空間に、9店舗のラーメン店、1店舗のスイーツ店が連なる「ラーメン滑走路」が。福岡グルメを気軽に楽しみたいなら、2階中央部分にあるフードホール「the foodtimes」もおすすめだ。お土産探しなら2階南にある、「SWEETS HALL」。九州の和・洋スイーツ専門店が集い、博多を代表する老舗や福岡初出店のショップの定番アイテムに加え、福岡空港限定スイーツなどがそろっている。
迫力満点の展望デッキ
国内線旅客ターミナルビルの展望デッキからは、滑走路を一望できる。ここの魅力はなんといっても、飛行機に手が届きそうなほどの距離感。さらに、デッキ4階には、開放感満点のビアマルシェ「福岡空港ビアマルシェ SORAGAMIAIR(ソラガ・ミエール)」があり、飛行機の離発着を間近に眺めながら、九州熊本工場から直送の生ビールや、九州の食材や名物料理を味わえる。夜には、約680個のLED照明と滑走路の航空灯が美しく、新たなイルミネーションスポットとしても注目だ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
アクセス
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