土堂突堤
思わず謎の呪文を唱えてみたくなる不思議な突堤
尾道水道にあるコンクリート造りの突堤。『あの、夏の日-とんでろじいちゃん』で、向島まで泳いで渡ると言っておじいちゃんは海へ飛び込むが、孫の由太が泳げないと知ると由太の手を握り「マキマキマキマキマキマショウ」と不思議な呪文を唱えて過去へとワープしていく場所だ。東には尾道大橋、南には向島の兼吉の丘があり、心地良い潮風が吹いている。ここにはアイスクリーム専門店「からさわ」が置いたベンチがあり、地元の人はもちろん観光客もベンチに腰掛けてゆっくりと景色を眺めている。行き交う船やきらめく海を眺めながらベンチに座っていると、時の経つのを忘れてしまいそうだ。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン