大阪レトロビル群

通り

街全体がフォトスポット!日本一のレトロ建築街へ

北浜レトロビルヂング、新井ビル、生駒ビルヂング――。大阪市中心部、船場(せんば)には明治後期から昭和初期の近代建築が当時の姿で多く残る。30を超える建築物が徒歩圏内にあるので、ゆったりとレトロビルを巡る旅に出かけよう。

船場を代表するレトロ建築のひとつ、新井ビル 船場を代表するレトロ建築のひとつ、新井ビル

船場は生きた建築ミュージアム

ひと言でレトロといえども、多彩な建築物が集まるのは船場ならでは。まるでモザイクのように各時代のシンボリックな建築がずらりと並ぶ。今なお当時の面影を残しながら現役で活躍するレトロ建築が、これほど多く生き残る街は日本国内でも類を見ない。ラインナップには明治時代のレンガ造りの洋館から、大正~昭和初期の鉄筋コンクリート造りの近代建築まで勢ぞろい。これらの建築物は、銀行をはじめ、ホテルやレストラン、事務所建築、花嫁学校など今なお活用されている。さらに、同じ時代の建築でも各々で意匠がガラリと変わるのもおもしろい。その背景には、辰野金吾(たつのきんご)氏を中心に当時活躍した有名建築家が海外で建築を学び、文化や意匠を日本へ持ち帰ったことが影響しているという。特に商人の街である大阪では、石貼りの建物でも単に重厚というわけではなく、装飾性豊かな明るい雰囲気が好まれた。現代のビルにはない、凝った意匠や風情あるたたずまいに、建築の知識をもたずとも誰もがレトロビルに目を奪われてしまうのだ。

レンガ造りの北浜レトロビルヂング レンガ造りの北浜レトロビルヂング

30以上の近代建築を眺めながらぶらり散歩を

船場の歴史の始まりは、1900年代半ばから。江戸時代には天下の台所、大正から昭和にかけては「大大阪」と、日本一の商業都市として発展を遂げてきた大阪の中心には、いつも船場の名前が挙がっていた。これらの人・モノ・金が集まる大都市の開発時期に、鉄筋コンクリートやエレベーターなどの技術革新も重なり、高層の建築物が次々に建てられたという。特にレトロビル群が集う北船場エリアには、北浜から淀屋橋界隈まで歩いて回れる範囲に30以上の近代建築が集結。どこを切り取っても絵になる風景が広がっている。

幾何学模様のデザインが光る生駒ビルヂング 幾何学模様のデザインが光る生駒ビルヂング

建物の外と中からレトロビルを満喫しよう

歴史建築が現役の建物として活躍している点にも注目したい。レトロビルの雰囲気に人気が集まり、最近はおしゃれなカフェやレストラン、パティスリーなどが続々とオープンしている。たとえば、「北浜レトロビル」には純英国式ティーサロン、「新井ビル」にはスイーツを個室で味わえるパティスリーが入っている。外観のみならず気軽に内観も鑑賞できるので、建築マニアにはたまらない。大阪のあらゆる時代のドラマを建築から読み解くおもしろさが待ち受ける船場エリア。ノスタルジーに浸りながら散策するのも、レトロな空間のなか、当時にタイムスリップした気分で紅茶片手に優雅な時間を過ごすも、お好み次第の楽しみ方ができる。

新井ビルに入るパティスリー「GOKAN(五感)」 新井ビルに入るパティスリー「GOKAN(五感)」

英国式ティーサロン「北浜レトロ」 英国式ティーサロン「北浜レトロ」

随所にあるワシの彫刻にも注目! 随所にあるワシの彫刻にも注目!

スポット詳細

住所
大阪府大阪市北区中之島他

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          淀屋橋・北浜・本町エリアのおすすめスポット

          大阪のその他のエリア

          + -
          back
          open

          周辺のスポット

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました