先斗町通

通り

一度は歩いてみたい!  細い石畳がどこまでも続く京情緒あふれる花街

京都五花街のひとつ、先斗町。その名前の響きからして魅力的な気配が漂うが、実際に通りを歩いてみれば、想像以上に「これぞ京都!」な気分を味わうことができる。しっとりとした大人の路地散策を楽しんで。

夕暮れどきには石畳がいっそう輝いて見える 夕暮れどきには石畳がいっそう輝いて見える

細長い石畳の道が続く

先斗町通は、鴨川のすぐ西側にあり、北は三条通から南は四条通まで続く南北の細い通りだ。西側には繁華街として知られる木屋町通(きやまちどおり)があり、この2つの通りは何本もある小道でつながっており、行き来することができる。先斗町へのアクセスは、阪急電車京都本線の京都河原町駅か、京阪電車京阪本線の祇園四条駅が便利だ。祇園四条駅からは、鴨川に架かる四条大橋を渡ればすぐ目の前だ。

先斗町通の南側の入り口には、「先斗町」と書かれた石碑が立っている 先斗町通の南側の入り口には、「先斗町」と書かれた石碑が立っている

2つの川に挟まれた通り

花街としての先斗町の歴史は、1670年(寛文10)までさかのぼる。当時、鴨川の大改修が行われて新堤が造られたが、このときに誕生したという。1712年(正徳2)になるとお茶屋が軒を連ねるようになり、1813年(文化10)に認可された。幕末には、志士たちが行き来したという。先斗町との珍しい名前は、東に鴨川、西に高瀬川が流れていることから、川と川(皮と皮)に挟まれてた鼓に見立てて、叩くと「ポン」と音が鳴ることにちなんでつけられたという説や、ポルトガル語にする由来するという説など諸説ある。

先斗町の紋は千鳥。店先に千鳥が描かれた提灯に明かりが灯る 先斗町の紋は千鳥。店先に千鳥が描かれた提灯に明かりが灯る

夏には川床へ

現在先斗町通には70ほどのお店やお茶屋が並ぶ。飲食店を中心にしながらも、和菓子屋や工芸品など、ショッピングを楽しめるお店も点在する。先斗町といえば、有名なのは川床。毎年ゴールデンウィークの頃に床開きが行われ、この間は多くのお店で、鴨川沿いのお席で涼を取りながら食事を楽しむことができる。夜は予約が必要なお店もあるので、来店の際は気をつけよう。ぜひ京都の夏ならではのぜいたくを楽しんで。

石畳にもさりげなく千鳥の意匠が! 石畳にもさりげなく千鳥の意匠が!

芸舞妓さんに出会えるかも!?

先斗町には、芸舞妓さんがお稽古をする歌舞練場がある。毎年春になると「鴨川をどり」が行われ、芸舞妓さんが日頃のお稽古の成果を披露してくれる。また近年では夏になるとビアガーデンが開かれる。このときはふだんならなかなかお話しすることのできない芸舞妓さんと気軽にお話しをできる。花名刺を持って各テーブルにご挨拶にも来てくれるのもうれしい。タイミングが良ければ、夕暮れどき、お座敷に向かう芸舞妓さんに会えることも。京都らしい風情がたっぷりと詰まった通りをぜひゆっくりと歩いてみて。

先斗町歌舞練場は1927年(昭和2)の完成 先斗町歌舞練場は1927年(昭和2)の完成

芸舞妓さんに出会っても話しかけたりせず、そっと見守ろう 芸舞妓さんに出会っても話しかけたりせず、そっと見守ろう

スポット詳細

住所
京都府京都市中京区

情報提供: ナビタイムジャパン

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