彦根城屋形船
井伊家の藩主専用船を再現した船で彦根城内堀を巡る
江戸時代、彦根藩の藩主を代々務めた井伊家は160隻以上の軍船を保有していたという。
井伊家藩主の専用船を現代によみがえらせたのが、「彦根城屋形船」。当時の絵図面や幕末に撮影された古写真をもとに忠実に復元した「掃部(かもん)丸」「中将(ちゅうじょう)丸」「万千代丸」「柳王丸」という名の4つの船を備える。乗船は藩主が使用する舟着場のあった玄宮園前の乗り場から。桜と紅葉のシーズンには予約がベターだが、通常期は空きがあれば乗船可能だ。船頭さんのユニークなガイドを聞きながら内堀を巡ると、堀のほとりを散策するのとはまた異なる視点で彦根城の魅力に触れることができる。船旅のハイライトは、船上から仰ぎ見る彦根城天守。城郭を囲む石垣の造りも見どころだ。四季折々の色彩のなか、内堀に住む白鳥の親子やカモが憩う姿も見られ、時の流れがゆったりと感じられる。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 彦根城お堀めぐり
- 玄宮園の東口の前に乗船場所があり、通常大人1300円、小人600円ですが、桜まつり期間中は割り増しで、大人1500円、小人700円となり、約45分間のお堀めぐりです。私どもは時間の関係上、乗船しませんでしたが、当時の船を再現した屋形船での遊覧は、地上からとは一味違った風情を楽しめると思います。ちなみに、乗船の1ヶ月前から予約可能だそうですし、当日でも先に予約してから、お城めぐりをするのもお勧め...
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- 彦根城のお濠を舟で巡ります
- 彦根城は琵琶湖に面する小高い山の上に築かれています。慶長年間に築城が始まって、完成までに二十年近くかかったそうです。玄宮園という庭も美事です。一日違いで雪化粧した姿を見逃してしまいました。お濠を舟で巡る観光もあります。
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- 入り口低く、這いつくばって中へ
- 井伊家の殿様専用船を復元したらしい。 彦根城の内堀を遊覧。 10時から1時間ごとに運行、乗船時間は約50分。コースは内堀を半周して戻る感じ。 城の石垣もまじかに見え、石の中には、城の築城をした各藩の紋が。 また橋の下も通過するので、観光客の注目も集める(特に外国人の)。 殿様のコスプレも一興かとも思うが、それで乗ることできるかは不明。 楽しい時間であった。
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