キャロットタワー

複合施設/商業施設

穴場展望スポットがある三軒茶屋のランドマーク

東急田園都市線と東急世田谷線の三軒茶屋駅直結で、オフィスやショップなどのテナントが入る複合ビル。周囲に中低層の建物が多いなか、レンガ調外壁のひときわ目立つ26階建ての建物で、周辺のランドマークにもなっている。

ここを目印に街を歩けば迷うことはない} ここを目印に街を歩けば迷うことはない

地元民お気に入りの便利な施設

高層棟と中層棟、低層棟の3つの棟からなっており、26階建ての高層棟は、地下1階にスーパーや飲食店、1階に食料品や生活雑貨店が集められ、さらに2階には書店や整体院などが並ぶ。3階から25階まではオフィスとなっており、最上階には展望レストランや展望スペースのほか、エフエム世田谷サテライトスタジオもある。また、隣接する中層棟にはせたがや文化財団が運営する「世田谷パブリックシアター」、さらに低層棟には小劇場の「シアタートラム」があり、演劇カルチャーの発信地になっている。

26階の展望スペースは知る人ぞ知る穴場スポット} 26階の展望スペースは知る人ぞ知る穴場スポット

都心を一望する絶景が自慢のレストラン

26階の展望レストラン「オークラレストラン スカイキャロット」では、ホテルオークラが手がける本格的な料理を、地上126mからの絶景とともに楽しめる。洋中折衷のメニューを取りそろえるレストランと、気軽に利用できる展望スペースに面したカフェに分かれているので、気分に合わせて選ぶといいだろう。レストランや展望スペースからは、日中天気が良ければ、東側からは東京タワーや東京スカイツリー、また西側からは富士山が見えることも。刻一刻と空が表情を変える夕暮れどきや、美しい夜景の広がるナイトタイムもおすすめだ。

窓側の席を希望なら予約をおすすめ} 窓側の席を希望なら予約をおすすめ

三軒茶屋再開発のシンボル

キャロットタワーは、三軒茶屋駅周辺の再開発事業により1996年(平成8)に完成。世田谷の空に立つ再開発の記念碑として、アトリウムとレンガの赤のコントラストを生かした特徴的なデザインとなった。名称は公募され、1488通のなかから「ビタミンたっぷりで元気の出る名前は、三軒茶屋の将来の発展にふさわしい」との理由で、区内の中学1年生の作品が選ばれた。毎年10月には、キャロットタワーの施設を利用した「三茶de大道芸」と称するイベントが行われ、多くの人で賑わう。

レンガ色の外観に合ったかわいいネーミング} レンガ色の外観に合ったかわいいネーミング

最上階から見る世田谷線はまるでジオラマだ} 最上階から見る世田谷線はまるでジオラマだ

スポット詳細

住所
東京都世田谷区太子堂4-1-1 map map 地図

情報提供: ナビタイムジャパン

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