表参道

通り

ケヤキ並木とファッションの道

明治神宮に参拝するための道として1920年(大正9)の鎮座祭に合わせて整備された。現在は海外高級ブランドショップが軒を連ね、ファッションストリートとしても人気のエリアとなっている。

景観を維持するため、面する建築物は高さ30mまでと決められている 景観を維持するため、面する建築物は高さ30mまでと決められている

現在のケヤキ並木は戦後に植樹された

表参道は青山通りから明治神宮を結ぶ約1kmの道で、明治神宮の参道として1920年(大正9)に開通。その3年後には関東大震災が発生、1926年(大正15)には復興支援のために結成された財団法人同潤会により、「同潤会青山アパート」が建てられた。日本で最初期となる燃えない鉄筋コンクリート造の最新の機能をもつ集合住宅は当時注目を集めた。現在のケヤキ並木は第二次世界大戦後に植えられたもので、その大半が空襲で焼失してしまったそうだが、同潤会アパートとその前の11本のケヤキは焼けずに残ったという。

同潤会アパートの一部を再建した「ギャラリー同潤館」と表参道ヒルズ 同潤会アパートの一部を再建した「ギャラリー同潤館」と表参道ヒルズ

表参道交差点の石灯籠。台座に残る黒ずみは山手大空襲によるもの 表参道交差点の石灯籠。台座に残る黒ずみは山手大空襲によるもの

東京オリンピックでさらに発展

戦後は今の代々木公園やNHK放送センター辺りに米軍の軍用地・ワシントンハイツが建てられたことにより、表参道にはキデイランドをはじめとする外国人向けの店が増えた。その後、1964年(昭和39)に東京オリンピックが開催されてからは、さらに海外の影響を受けて大きく変化している。1970年代以降になると原宿や青山とともにエリアとしての「表参道」が若者文化の発信地として定着してきた。1978年(昭和53)にはラフォーレ原宿も誕生している。

クリスマスイルミネーションも見どころ

1991年(平成3)よりケヤキ並木を電飾で飾るイベントが年末年始に行われ、毎年多くの人で賑ったが、来場者のマナー問題やケヤキの負担などにより一時中止となった。2009年(平成21)からは復活していて、12月を中心に約90万球のLEDが約1kmにわたるケヤキ並木を彩る。

12月の夜にはイルミネーションで彩られ、昼間とは風景が一変する 12月の夜にはイルミネーションで彩られ、昼間とは風景が一変する

海外高級ブランドがずらり

表参道沿いには、海外の高級ブランド店が並んでいることでも有名。2002年(平成14)頃から表参道に進出し始め、今では人気ブランドはほぼ出そろっている。2006年(平成18)には表参道ヒルズもオープンしており、洗練された店舗の外観は、表参道の景観づくりにもひと役買っている。国内外のファッションや文化の発信地として今も進化し続けているエリア。原宿、青山を訪れた際は表参道にも足を延ばしたい。

いちょう並木を抜けると明治神宮へつながる神宮橋にたどり着く いちょう並木を抜けると明治神宮へつながる神宮橋にたどり着く

スポット詳細

住所
東京都港区北青山・渋谷区神宮前他
電話番号
0335782111

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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