東京スカイツリータウン

下町の景色にすっかり溶け込んでいるスカイツリー

「楽しい」「うれしい」がずっと続く夢の空間

高さ634mを誇る世界一の電波塔「東京スカイツリー」を筆頭に、「東京ソラマチ(R)」「東京スカイツリーイーストタワー」「すみだ水族館」「コニカミノルタプラネタリウム天空」「郵政博物館」などがひとつになった東京スカイツリータウン。最先端技術の結晶でありつつ、下町の風情を忘れない魅力あふれるレジャースポットで、日本人はもちろん世界中の観光客の期待にも負けない高い水準のレジャーを満喫させてくれる。スカイツリーから最高の景色を見渡し、展望台を降りたらすぐ絶品グルメが待っている。「楽しい」の連鎖が叶う理想的なレジャーエリアだ。

スカイツリーができて以降、下町の開発も進み街はいつも活気づいている

ソラマチはなんでもそろうショッピング施設

ファッションもグルメも、夕食の買い物もできる大型商業施設・東京ソラマチ。300以上のお店が集まっていて、すみだ水族館もコニカミノルタのプラネタリウムもソラマチの一角にある。休日は遠方からの客で賑わう一大観光地だが、平日は地元に住む人たちがワイワイと買い物を楽しむ下町モードに変身する。仕事帰りにふらりと水族館で一杯も叶う、ほかにはない魅力的なショッピングモールだ。

ここは下町。「観光地価格」という概念はない！

すみだ水族館は魚と一緒に癒やしを楽しむ空間

東京スカイツリータウンで人気のレジャーといえば、いちばんはやっぱり東京スカイツリーの天望台。350mの天空から見下ろす都会の景色は、何度見ても飽きることはない。でも、水族館だって負けてはいない。国内最大級の開放型プール水槽では、ペンギンやオットセイの息づかいが感じられるほか、水盤型水槽「ビッグシャーレ」では幻想的な演出のもと、クラゲを楽しむことができる。ほかにも東京にある世界自然遺産の小笠原の海を再現した小笠原大水槽や、さまざまな金魚の品種を楽しむことができる「江戸リウム」など見どころ満載。通うほど新しい発見のあるすみだ水族館にぜひ遊びに行こう。

すみだ水族館の名物「チンアナゴ」も癒やし系アイドル(写真提供:すみだ水族館)

すみずみにまで楽しい発見がある

スカイツリータウンには、すみずみにまでお楽しみが隠されている。郵政博物館もそのひとつ。ショッピングエリアから少し離れた9階フロアにあり、世界中の国々の切手33万種を収蔵し、いつまで見ていても興味は尽きない。また、メインキャラクター「ソラカラちゃん」が立っているのは、エスカレーター横の小さなスペース。観光地でありながら、演出がさりげないのも下町風情を感じる。ぜひ、東京スカイツリータウンをすみずみまで散策して、自分だけのお気に入りスポットを見つけよう。
東京スカイツリータウン(R)、東京スカイツリー(R)、東京ソラマチ(R)
(R)＝registered trademark(登録商標)

昔ながらの赤い丸ポストは年代順に点在していて、デザインの違いを楽しめる

ソラカラちゃんは、とうきょうスカイツリー駅を出てソラマチ2階に上がる屋外エスカレーターの横にいる。探してみよう