ところざわサクラタウン

複合施設/商業施設

KADOKAWAによる日本最大級のポップカルチャー発信拠点

KADOKAWAと所沢市が共同で進める「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設。「角川武蔵野ミュージアム」のほか、イベントホール、レストランやショップなどが集まる新感覚のエンタメタウンとして注目されている。

2020年(令和2)11月にグランドオープンした「クールジャパン」の拠点} 2020年(令和2)11月にグランドオープンした「クールジャパン」の拠点

人気キャラの光るマンホールがナビゲート

JR武蔵野線東所沢駅からサクラタウンまで徒歩約10分。駅から続く歩道には、日本初となるLEDで光るマンホールが設置されている。『ケロロ軍曹』や『らき☆すた』など人気キャラクターがデザインされたマンホールは28基あり、お気に入りを探しながら歩くのも楽しい。駅前通りを550mほど進み、左へ曲がると東所沢公園。武蔵野の雑木林が残る公園の一角には、「チームラボ」による光のアート空間を楽しめる「武蔵野樹林パーク」があり、カフェも併設されている。公園を抜けるとサクラタウンの入り口。巨大な岩山のような「角川武蔵野ミュージアム」が忽然と現れる。

ミュージアムの前には水盤が広がり、晴れた日は建物を鏡のように映し出す} ミュージアムの前には水盤が広がり、晴れた日は建物を鏡のように映し出す

「クールジャパン」の聖地に創建された神社

階段を上って左側に見えるのが「武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)」。元号「令和」の考案者ともいわれている国文学者の中西進氏が命名した神社で、「アニメ聖地88」の1番札所になっている。アニメ聖地に向かう旅行者への安全祈願なども行うほか、「芸道上達守」「締切守」といったユニークなお守りや御朱印を授与していただけるので立ち寄ってみよう。社殿の天井画は、KADOKAWAのシンボルである鳳凰を題材に、国内外で活躍するアーティストの天野喜孝氏が手がけたものだ。

隈研吾氏がデザイン監修をした、モダンな外観の「武蔵野坐令和神社」} 隈研吾氏がデザイン監修をした、モダンな外観の「武蔵野坐令和神社」

エンタメからグルメまで楽しみ方はいろいろ

敷地の西側に建つ本棟は、ホール、レストランやショップなどのパブリックエリアと、KADOKAWAのオフィスと工場のビジネスエリアが一体となった複合施設。大小ふたつのホールをもつ「ジャパンパビリオン」は、eスポーツ、2.5次元ミュージカル、コンサート、映画などあらゆるイベントに対応している。
レストランでぜひ訪れたいのが、KADOKAWAの社員食堂を一般にも開放した「角川食堂」。不規則になりがちな社員の食生活をサポートするため、地元で採れた旬の新鮮食材を使い、栄養バランスを考えた料理を提供している。毎日食べても飽きない豊富なメニューのなかでも、もの作りに携わる社員たちが開発した本格カレーが人気だ。

本棟3階にある「角川食堂」。開放的な空間でリーズナブルに食事を楽しめる} 本棟3階にある「角川食堂」。開放的な空間でリーズナブルに食事を楽しめる

「発見と連想」をコンセプトにした体験型書店

本棟2階には、KADOKAWA直営の「ダ・ヴィンチストア」がある。通常の書店とは異なり、「暮らす」「遊ぶ」「生きる」などをテーマに本をセレクトしたユニークな棚構成になっており、自分の興味のある本を発見しやすくなっている。店内の中央に位置する「EDIT TOWN QUBE」は、角川武蔵野ミュージアムの「EDIT TOWN」に連動した楽しい「本の箱庭」。本好きな人もそうでない人も、読んでみたくなる1冊がきっと見つかるはず。また、全国の「アニメ聖地88」から取り寄せた名産品や限定アニメグッズを集めたコーナーもあり、アニメファンは必見だ。

KADOKAWAが発行する本のコーナーや自由に本を読めるスペースも} KADOKAWAが発行する本のコーナーや自由に本を読めるスペースも

スポット詳細

住所
埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 map map 地図
エリア
西部エリア
休業日
構内は年中無休
駐車場
あり(405台)

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

アクセス

map map 地図

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました