水戸城址
城/城址
復元された水戸城跡のシンボル「大手門」は必見
水戸城は、北の那珂川、南の千波湖を天然の堀とした、日本最大級の土造りの城だった。東側から西側に向かって「下の丸」「本丸」「二の丸」「三の丸」が配置されており、弘道館は三の丸に位置している。当時の建物は明治以降、解体や戦火でほとんどが消失してしまった。
弘道館の入り口の目の前にある大手橋を渡った先に見えるのは、2020年(令和2)に復元された「大手門」。水戸城内で最も格式の高い門であり、水戸城跡のシンボルだ。かつての「大手門」は明治期に解体されてしまったが、正門としての役割をもっていた。時間があるなら、大手門から東に進んで、かつての水戸城がある本丸跡まで歩いてみよう。道中では「大日本史」編纂に関する業務が行われていた「水戸彰考館跡(みとしょうこうかんあと)」や、樹齢推定400年の「水戸城跡の大シイ」、戦火をまぬがれた創建当時の建築物「薬医門(やくいもん)」など、歴史的な史跡を見ることができる。
スポット詳細
- 住所
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茨城県水戸市三の丸
地図
- エリア
- 水戸・笠間エリア
- 時間
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[大手門]終日通行可能
[二の丸角櫓]9:30-16:00
[展示館]9:00-16:30 - 休業日
- [二の丸角櫓・展示館]12/29-1/3
- 駐車場
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あり(14台、うち2台車椅子マーク)
※バス駐車スペース4台分あり。バス4台駐車の場合は、乗用車用スペースは車椅子マークの2台分のみ。 - 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 60-120分(二の丸角櫓と展示館の両方に行く場合)
- 車椅子での入店
- 可(二の丸角櫓出入口は段差になっているため、車椅子の方の入場には介助が必要)
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン