埋木舎
歴史的建造物
彦根市尾末町、彦根城近くにある歴史的建造物。幕末に江戸幕府の大老を務めた井伊直弼が10代から30代まで15年間を過ごし、学問や武道の修練を積んだ屋敷。「埋木舎」の名は井伊直弼が自ら名付けたもので「世の中を よそに見つつもうもれ木の 埋もれておらむ心なき身は」という歌も詠んでいる。
スポット詳細
- 住所
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滋賀県彦根市尾末町1-11
地図
- エリア
- 湖東・彦根エリア
- 電話番号
- 0749235268
- 時間
- 9:00-16:30(閉門)
- 休業日
-
月(祝、振替休日の場合は翌日)
[冬季休業期間]12/20-2月末 - 料金
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【入館料】
[大人]300円
[高・大学生]200円
[小・中学生]100円 - 駐車場
- なし
- クレジットカード
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 井伊直弼が若き不遇時代を過ごした屋敷
- 彦根藩第11代藩主井伊直中の嫡子ではなく14男として生まれたがために、藩主の座には程遠く大名家への養子縁組もまとまらない井伊直弼が、17歳から32歳までの不遇時代を過ごした屋敷跡です。屋敷の名は、輝かしい将来が望めない己の身を、地中に埋没したまま日の目を見ずに生きる樹木「埋もれ木」に喩えて詠んだ和歌に因む直弼自身の命名。彦根城中堀に面する一角に、直弼のような所謂部屋住み用の控え屋敷として創建さ...
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- 井伊直弼の原点
- 井伊直弼が少年時代から藩主を継ぐまで過ごした屋敷です。彦根城からだと佐和口から出て中堀を渡り、いろは松には向かわずに中堀沿いを護国神社の裏手に進んでいったところにあります。屋敷内には入れないようになっており、玄関先や軒先に並べられた展示品を庭から見学するようになっています。展示品は井伊直弼に関する資料や実際に使用していた品々でした。井伊直弼の人物伝から小さい屋敷を想像していましたが、現代人の感覚...
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- 井伊大老が学んだ埋木舎
- 護国神社からお城のお濠に出る道を右に曲がると、武家屋敷のような家が残っています。これが埋木舎で、「うもれぎのや」と読みます。元来は藩主以外が学んだ場所だそうで、井伊直弼大老は藩主となるまでの時期をここで過ごしたそうです。命名は大老に依ります。
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