幻住庵
大津市国分2丁目、近津尾神社境内にある史跡。江戸時代、松尾芭蕉が4ヶ月に渡って滞在し、その様子を「幻住庵記」に記したことで知られる。現在の建物は平成3年(1991)に復元されたもの。
スポット詳細
- 住所
- 滋賀県大津市国分2丁目 地図
- エリア
- 大津エリア
- 電話番号
- 0775333760
- 時間
- 9:30-16:30
- 休業日
- 月・木(祝の場合は翌日)、年末年始
- 料金
- [見学]無料
- 駐車場
-
あり(10台)
※大型バス駐車場3台有り - Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- あり(2口)
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 不可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 不可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- ちょっとそこまで、幻住庵 ヘ !
- 大津市国分の近津尾神社境内の自然深きところにひっそりと建っています。松尾芭蕉が元禄年間に4ヶ月滞在した草庵「幻住庵」を平成3年に復元したもので当時の生活ぶりを今に残しています。また小路には俳句が彫られた石碑などが置かれています。また近隣には聖徳太子堂があり小高い丘に登ると琵琶湖を一望できます。
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- 静かな庵
- 松尾芭蕉が「奥の細道」から帰り、「幻住庵記」を結んだ地として知られています。もともとは俳人・菅沼曲水の伯父定友の別荘であった庵で、義仲寺境内から引っ越し、4か月ほどたいざいしたのだとか。以前は京阪石坂線の吊り広告に盛んに宣伝されていましたが今はどうなのでしょうか?静かで小さな田舎家然とした庵ですが、「東海自然歩道」を歩く高齢ハイカーたちや、地域のガイドに従って歴史散策する暇な、いや余裕のある旅...
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- 芭蕉「幻住庵記」のふるさと
- 松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の翌年、元禄3年(1690)4月から7月までの4ヶ月を「幻住庵」で過ごした。「石山の奥、岩間の後ろに山あり、国分山といふ。そのかみ国分寺の名を傳ふなるべし。・・・」とこの地での生活や俳諧一筋の心境などを記し、「先づ頼む 椎木も有り 夏木立」で結ぶ「幻住庵記」をここで記しました。芭蕉が過ごした庵は近津尾神社社務所前にあったとされ、現在の幻住庵は大津市の「ふるさと吟遊芭...
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