かわらミュージアム
遊び心が散りばめられた空間で八幡瓦の魅力に触れる
かつて近江八幡の地場産業として栄えた「八幡瓦」の魅力を伝えるため、1995年(平成7)、瓦工場跡地に開館。八幡瓦の起源は不明だが、本願寺八幡別院の屋根葺き工事の際、京都の瓦工が移住したのが始まりという説が有力のようだ。10棟からなる建物の屋根瓦は計2万4000枚! 重要伝統的建造物群保存地区の景観と調和するようにと、新しく焼いた瓦を一枚一枚金ブラシで削り落とし、レトロな雰囲気に仕立てている。1階の常設展示室は、職人の研ぎ澄まされた技と遊び心が込められた多彩な瓦を展示。八幡瓦の歴史をはじめ、製造方法や屋根瓦の葺き方など模型を使った解説がわかりやすい。2階は個性的なデザインの空間に世界の瓦などを展示。正面のアプローチや中庭は、石畳ではなく瓦をリズミカルに敷き詰めた、唯一無二のフォトジェニックスポットだ。
スポット詳細
- 住所
- 滋賀県近江八幡市多賀町738-2 地図
- エリア
- 近江八幡エリア
- 電話番号
- 0748338567
- 時間
- 9:00-17:00(最終入館16:30)
- 休業日
- 月(祝の場合は翌日)、祝の翌日、年末年始
- 料金
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【入館料】
[大人]300円
[子供]200円
※10人以上の団体割引あり - 駐車場
-
なし
※市営駐車場等をご利用ください。 - クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり(Biwako_Free_Wi-Fi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 近江八幡散歩
- 近江八幡駅からレンタサイクルを借りて寄りました。近江の瓦について展示解説をしているところです。『近江の瓦にみる美を訪ねて』という企画展が開催されていて特徴的な瓦が展示されていました。また、館内の川よりには恋(鯉)の広場があり、素敵な桜が咲いてました◯
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- 瓦をテーマにしたミューシアムは [かわら美術館]とこちらの2ケ所と思いますが こちらには遊び心があること面白い点です
- 日本国内には 多様なミューシアムがあり 《瓦》をテーマにしたミューシアムは こちらと[かわら美術館(愛知県高浜市]しかないと思いますが こちらには 遊び心があること面白い点です。 日本国内の瓦市場のピークは 1980年頃がピークで その後は減少しているようで 両館とも1995年に建設されており どちらも《瓦》文化を残そうという視点で共通なのかも知れません。 こちらを訪問し 印象に残ったのは...
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- 八幡瓦
- 瓦に特化したミュージアム。特産の八幡瓦を中心に日本、海外の瓦が展示されています。建物全体にも装飾としていろいろな瓦が使われているので、八幡堀付近を散策するついでに立ち寄るのもいいと思います。
TripAdvisorクチコミ評価
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