大須演芸場
名古屋の芸能文化を今に伝える中部地区唯一の寄席
1965年(昭和40)に開場した大須演芸場。「芸どころ名古屋」の中心地として、かつては大須に寄席や演芸場が点在していたが、現在も残っているのはこの場所だけ。何度も閉鎖の危機に追い込まれながら、生き残り続けてきた大須演芸場は、「奇跡の寄席」と呼ばれることもある。笑福亭鶴瓶(しょうふくていつるべ)が無報酬で公演を行ったことで一時期は話題を呼んだが、2014年(平成26)2月、経営体制や建物の老朽化によりやむなく閉館。しかし、大須の街と芸能を愛する人々の強い気持ちにより、大改修工事を完了したのち、2015年(平成27)9月に営業を再開した。新生「大須演芸場」では、毎月1-7日に中部地区唯一の「定席寄席」を開催。落語や講談、漫才、曲芸などを一挙に観られるため、初めて寄席を観に行く人におすすめだ。また、8日-月末までは「貸席」としてさまざまな公演が行われ、音楽や演劇などの文化にも触れられる。
スポット詳細
- 住所
- 愛知県名古屋市中区大須2-19-39 地図
- エリア
- 大須・金山エリア
- 電話番号
- 0577629203
- 時間
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[毎月1日-7日寄席]11:00-13:30/14:30-17:00
※新型コロナウイルス感染症予防対策にて変則日程開催月もあり - 休業日
- 8日-末日まで貸し小屋(主催者により異なる・主催者毎により宣伝)
- 料金
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[当日]3,000円
[前売り]2,700円
※その他シルバー・学生割引あり - 駐車場
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あり
※名鉄協商パーキングなどあり - クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club、その他)
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(Suica、PASMO、QUICPay、nanaco、楽天Edy、au WALLET、Apple Pay、Google Pay、PayPay、楽天ペイ、LINE Pay、メルPAY、d払い、auPAY、ALIPAY、その他)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 演芸場外の喫煙所にて可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 120分以上
- 車椅子での入店
- 可(車いすのまま観覧2台まで、席移動は可)
- 乳幼児の入店
- 可(但し、落語が中心なので静観が条件)
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 2018芸協落語名古屋寄席
- 2018年11月、芸協落語名古屋寄席の観賞の為、大学生の娘と訪れました。チケットは前売りで2,700円。番組は瀧川鯉斗、三遊亭遊雀、ぴろき、昔昔亭桃太郎、三遊亭とん馬、鏡味正二郎、そして三遊亭小遊三です。14時開場のところ13時頃に到着、そしたらぴろきさんが演芸場の前にフラフラ(失礼)しているではありませんか。早速、快くサインして頂きました。演芸に娘は大笑い。私も楽しみました。
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- 11時開演に向け行列が出来ていました。
- 大須へ来てブラブラしていたら人だかりが、何かなと思って行ったら大須演芸場でした。暇つぶしに入りましたが、芸人さんの名前は知らない人ばかり。でも、お客さんたちは来慣れているのか楽しんでいました。名古屋では珍しい常設の会場ですので大事にしたいものです。
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- 2017年10月に2周年を迎えた、上方・江戸両落語が効ける寄席
- 大阪の繁昌亭や東京の末広亭等と同様に、落語とその他(マジック、講談、漫談、漫才等)混合の公演を行う寄席です。2017/10/1から3周年目に入ったばかりの新しい建物。毎月1日~10日、11時・14時30分開演の定期公演、その他の枠は独演会等の貸会場となっています。大須商店街よりの名鉄協商の駐車場に停めれば100円の補助が出ます。(現在2時間600円の駐車場です。)200名+αくらいの座席数があり...
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