武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)

博物館/科学館

武田氏館跡の歴史と発掘成果について展示した博物館

武田氏3代が居住した館跡の歴史や発掘調査成果を紹介するために開館したガイダンス施設。歴史に詳しくなくても楽しめるよう、ユニークな企画展、歴史講座やワークショップも開催している。

天候次第で屋根の谷間の向こうに富士山のいただきを望めることも 天候次第で屋根の谷間の向こうに富士山のいただきを望めることも

武田氏ゆかりの場所に開館

武田信玄の父、信虎が築き、3代にわたって武田の本拠地となった武田氏館。「躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)」とも呼ばれた居館跡は、現在も発掘調査、復元整備が進められている。館跡に建てられた武田神社の正面に開館したこの博物館では、調査の結果明らかになった史跡の様子を、出土品とともに展示。専門的な言葉を避けた解説は、親しみやすいと好評だ。戦国武将の人気投票といった参加型イベントも行っており、楽しみながら歴史を学ぶことができる。

甲府の礎を築いた武田3代の業績、時代背景をパネルで解説 甲府の礎を築いた武田3代の業績、時代背景をパネルで解説

周囲の環境や景観に合わせた造り

信玄ミュージアムが開館したのは、武田氏館が完成した1519年(永正16)からちょうど500年に当たる2019年(平成31)4月5日。木造平屋建てのすっきりとしたデザインで建てられた。甲府盆地の特徴である「扇状地」をイメージし、室内を3段で構成した常設展示室(無料)では、武田氏3代をはじめ、館跡に関わった人々、館の変遷をパネル展示。特別展示室(有料)では、発掘調査での出土品、時期によってはテーマを設けた企画展示も行われ、さらに掘り下げた内容となっている。特別展示室入館者は、希望すれば、武田氏家紋の花菱とツツジの花をあしらった「御城印」をいただける。

特別展示室では、発掘調査の様子や出土品などを展示 特別展示室では、発掘調査の様子や出土品などを展示

戦国時代の「馬骨」の展示は必見

信玄ミュージアムに展示された出土品のなかでも、最も大きく、目をひくのが「馬骨」のレプリカ。館跡の正面に埋葬されていたもので、背が低かった当時の軍馬の体形などがよくわかる。ミニシアターもあり、若き日の信玄による案内を聞けば、理解がより深まることだろう。信玄ミュージアムのもうひとつの見どころは、同じ敷地内にある「旧掘田古城園(きゅうほったこじょうえん)」。1933年(昭和8)に料亭旅館として営業していた木造家屋群で、床の間や廊下など昭和レトロな雰囲気が色濃く残る。

馬骨の展示。手厚く葬られた軍馬は位の高い武将の愛馬だったのかも 馬骨の展示。手厚く葬られた軍馬は位の高い武将の愛馬だったのかも

ミニシアターでは歴史をコンパクトにまとめた10分間の映像を観ることができる ミニシアターでは歴史をコンパクトにまとめた10分間の映像を観ることができる

2021年(令和3)、国登録有形文化財(建造物)に認定された「旧掘田古城園」 2021年(令和3)、国登録有形文化財(建造物)に認定された「旧掘田古城園」

武田家の菱紋に合わせ、床の形を菱形でしつらえた「旧掘田古城園」茶室 武田家の菱紋に合わせ、床の形を菱形でしつらえた「旧掘田古城園」茶室

スポット詳細

住所
山梨県甲府市大手3-1-14
電話番号
0552695030
時間
9:00-17:00(最終入館16:30)
休業日
火(祝日の場合は翌日)、12/29-31
料金
[常設展示室]無料
[特別展示室(観覧料)]一般300円(団体20名様以上240円)
※高校生以下・身体障害者手帳所持者は無料
駐車場
あり(4台)
※そのほか武田神社と共用の駐車場34台
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
滞在目安時間
30-60分
車椅子での入店

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

最寄り

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