荻野屋 諏訪店

ドライブイン

できたての「峠の釜めし」を味わえる。諏訪店限定の釜めしも!

駅弁人気ランキングでつねに上位に入る「峠の釜めし」(1300円)。それぞれの具材が実にていねいに仕上げられていて、いつ食べても安定のおいしさ} 駅弁人気ランキングでつねに上位に入る「峠の釜めし」(1300円)。それぞれの具材が実にていねいに仕上げられていて、いつ食べても安定のおいしさ

中央自動車道諏訪ICから1分。諏訪湖や蓼科方面からの帰りに立ち寄るのに便利な場所に「峠の釜めし」の荻野屋諏訪店がある。製造工場が隣接しているので、できたての温かい釜めしを食堂でいただけるのは大きな魅力だ。荻野屋が群馬県のJR信越本線横川駅で構内営業を開始したのは1885年(明治18)。当時の列車は、長野の軽井沢との間にある急勾配の碓氷峠を越えるため、補助機関車などを連結・切り離しする間、横川駅で長時間停車していた。その間にホームで駅弁を立ち売りしたのが荻野屋だ。列車の窓から声をかけ、大きな箱を首から下げた売り子さんから弁当を買うのは、旅の楽しみのひとつだった。1958年(昭和33)、旅客の「温かいお弁当を食べたい」という要望を採り入れ、益子焼の釜に入れた温かい「峠の釜めし」を発売して大ヒット。新幹線の開通で碓氷峠が廃線となったあとも、ドライブインへの販路拡大などで人気は衰えず、現在も1日平均7000個以上、累計で2億個近く売り上げているという。諏訪店は、釜めしの顔ハメやカプセルトイもある楽しい店で、敷地内に話題の精肉店「あんずお肉の工場直売所」もオープン。最上級の宮崎牛や希少部位などが人気。

山椒味噌風味のローストビーフが入った「湖畔の釜めし」(1500円)は諏訪店の売店限定(食堂での提供なし)} 山椒味噌風味のローストビーフが入った「湖畔の釜めし」(1500円)は諏訪店の売店限定(食堂での提供なし)

ラーメン、蕎麦などと「峠の釜めし」とのセットもある。売店も充実していて、諏訪や長野のお土産も豊富にそろう} ラーメン、蕎麦などと「峠の釜めし」とのセットもある。売店も充実していて、諏訪や長野のお土産も豊富にそろう

峠の釜めしに付いてくる香の物をミニ釜に詰めた「峠の山ごぼう漬」「峠の小なす漬」「峠のぱりっこ漬」(各540円)} 峠の釜めしに付いてくる香の物をミニ釜に詰めた「峠の山ごぼう漬」「峠の小なす漬」「峠のぱりっこ漬」(各540円)

スポット詳細

住所
長野県諏訪市沖田町4-39 map map 地図
電話番号
0266531111
時間
10:00-17:00
[FFコーナー]11:00-14:30
駐車場
あり(大型バス50台、乗用車100台)
※無料
クレジットカード
可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners Club、UCSAISONその他交通系電子マネー等)
備考
[あんずお肉の工場直売所]0266-75-2906

情報提供: ナビタイムジャパン

アクセス

map map 地図

最寄り

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