氷見・魚市場食堂
競り場から届く魚介のうまさに驚き
氷見浜丼のはんさ盛(大盛)2520円。目の前にすると、その大きさに驚く
富山湾は海岸から離れると急に深くなり、水深1000mにも及ぶ。この一気に落ち込む斜面を「海底谷」、いわゆる「ふけ」と呼ぶ。この「ふけ」に流れ込んだ河川がプランクトンを育て、魚たちが集まってくることから好漁場となっている。氷見沖は最も大陸棚が発達しており、40か所を超える定置網が設置されている。氷見漁港は、県内随一の漁獲量を誇っており、四季を通じて多くの種類の魚が水揚げされ、午前6時から午前8時頃まで朝競りが行われている。その新鮮な魚介を食べてほしいと、地元の魚問屋が経営する食堂が「氷見漁港2F 魚市場食堂」だ。2018年(平成30)4月のオープン以来、鮮度では他店に負けないという自負があるのは、数m先の競り場で競り落とされた魚が直接届くからだ。何といっても名物は「氷見浜丼」。盛り付ける量は、ちょっこし盛(小盛)、やわやわ盛(並盛)、はんさ盛(大盛)から選べる。はんさ盛のご飯の量は350g、ヒラメやスズキ、甘エビなど6種のネタが載り、器の直径は20cm、テーブルからの高さは12cmもある。男性でも1人で食べるのは苦戦するかも。6時30分から15時までの営業で、朝ごはんでもランチでも利用できるのがうれしい。
イワシのつみれはぷりぷり。丼に付くあら汁は2人前から土鍋で提供される
スポット詳細
- 住所
- 富山県氷見市比美町435
- エリア
- 氷見エリア
- 電話番号
- 0766722018
- 時間
- 6:30-15:00
- 休業日
- 年中無休(臨時休業する場合あり)
- 駐車場
- あり(50台)
- クレジットカード
- 可(VISA、MasterCard、JCB)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 60-120分
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 白えび刺身ならオススメ
- どこの漁港にもある食堂。それだけで有難い存在なのかメチャクチャ高評価。食べ歩きが趣味の私、そんなに高評価するほど美味しいとは思えないです。お値段は若干高い。氷見という土地柄、何処で食べても海鮮類は美味しいのでもう少し安い店で食べてもよい感じ。しいて言えば注文すると土鍋の汁がつくのでそれが値段に反映されている気がしてならないです。しかも味は普通。反対に美味しいと思ったのは白えびの刺身。丼物には白...
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- 大雪でお客さんは私だけ。
- 1月8日に訪問しました。記録的な大雪の影響で鉄道もストップして、バスも大遅延。非常に過酷な環境での訪問になりました。高岡駅から氷見駅まで鉄道に乗る予定でしたが、運転見合わせとなり、再開の目処はまったく立たない状況でした。何としてでも、寒ブリを食べたかったので、高岡駅4番乗り場からバスで氷見中央まで移動。悪路により、対向車の大型トラックとのすれ違いなどで時間を要したため、かなり遅延しましたが、無事に...
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- 冬がいいのかも
- 新鮮度が売り。その他はコスパも良いわけでは無く、待ち時間も日曜日の昼のためか1時間、理由は近くに営業している店が番屋以外ほぼ無いことから、この店に集中していることが想像できた。寒ぶりの時期なら期待できそう。
TripAdvisorクチコミ評価
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