沼垂白山神社
新潟市立沼垂小学校となりに鎮座する神社。創建年月は不明で「菊理媛命」「天照皇大神」の二柱を祀っている。「式内社・美久理神社」の論社の一つで、沼垂郡中の総鎮守である。 現在の社殿は、名匠として知られる熊谷源太郎を棟梁として建てられ、総欅造りの堂々とした姿で細部に手の込んだ彫刻が見られるのが特徴。栗ノ木バイパスの拡幅工事に伴い、平成28年(2016)6月に「曳家(ひきや)」工事という手法を使い、人力で社殿を現在の場所に移動した。
スポット詳細
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 立派な拝殿が印象的
- 乙子神社の向いにある神社で名称は「白山神社」ですが、新潟市内にもう一つ白山神社があるため「沼垂白山神社」と呼ばれて親しまれているようでした。ご祭神は菊理媛命と天照大神で、家内安全、夫婦和合、開運招福にご利益があるとされています。境内は移築したため整然としていて、石鳥居や立派な拝殿のほか、菅原大神、古峰大神など5神を合祀した境内社がありました。
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- 社殿が総欅造りで立派です
- 沼垂(ぬったり・NUTTARI)の総鎮守、江戸時代から数度遷座し約300年前に現在地に落ち着いたそうです。社殿は約170年前に再建、総欅造り、細部に手の込んだ彫刻を見ることができます。鳥居が二つありその奥が社殿です。戸は開いており中を見ることが出来ました。中は綺麗になっており改修したような感じです。神社横入口に改修前の鬼瓦が保存していました。左側には木造の太子社、学問の神様菅原道真公鎮座のお堂等...
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- 沼垂テラスの帰りに
- 自転車で沼垂テラスを巡った後に、通りかかり立ち寄りました。新潟駅からも歩ける位置です。付近には住宅があり、すっきりとした新しい印象を持ちました。他に人はなく、静かに参拝しました。
TripAdvisorクチコミ評価
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