旧甲斐家蔵住宅

その他の名所

土蔵の中に洋間もある、「蔵のまち」で最も贅を尽くした蔵の住宅

旧甲斐家蔵住宅の主屋、座敷蔵、店蔵、醤油蔵、味噌蔵、麹蔵ほか5件が国登録有形文化財に認定されている 旧甲斐家蔵住宅の主屋、座敷蔵、店蔵、醤油蔵、味噌蔵、麹蔵ほか5件が国登録有形文化財に認定されている

レトロ横丁商店街の国道459号の交差点から北へ200mほど歩くと、2階の窓に重厚な観音開きの扉をもつ建物が見えてくる。「蔵のまち」喜多方でもひときわ目立つ蔵が、旧甲斐家住宅だ。当時の最高級の建材と職人の技を結集し、7年の歳月をかけて1923年(大正12)に完成した。甲斐家は酒、麹、味噌、醤油の醸造で財を成した豪商で、建造費用は約40年前の試算で5億円相当というから、どれだけ突出していたかがうかがえる。黒漆喰の壁は喜多方でも珍しく、1階には店舗と応接間、2階には座敷がある。2つの階をつなぐ洋風のらせん階段は1本のケヤキの大木から作られたもので、柱もなく、釘も使われていないというから驚きだ。座敷蔵は上段の間、下段の間、廊下を合計すると51畳になる。ほかにも2階窓まわりの細工や小さいながらも美しい池泉回遊式にも注目を。戦時中、非公開の地下室で西洋文化を楽しんでいたこともあったと伝えられている。

建物はL字型で、内部は和洋折衷。いずれも外からのぞくだけで上がることはできない 建物はL字型で、内部は和洋折衷。いずれも外からのぞくだけで上がることはできない

味噌や醤油醸造も手がけていた甲斐家の法被(はっぴ)や前掛けも展示されている 味噌や醤油醸造も手がけていた甲斐家の法被(はっぴ)や前掛けも展示されている

裏手の駐車場側から見えるレンガの煙突は味噌や醤油の醸造に使われた。経済産業省の近代化産業遺産に選定されている 裏手の駐車場側から見えるレンガの煙突は味噌や醤油の醸造に使われた。経済産業省の近代化産業遺産に選定されている

スポット詳細

住所
福島県喜多方市1-4611
電話番号
0241220001
時間
9:00-17:00(最終入館16:30)
休業日
年末年始
料金
[利用料]無料
駐車場
あり
クレジットカード
不可

情報提供: ナビタイムジャパン

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クチコミ

  • 蔵の住居部分です。
    3.0 投稿日:2020.02.22
    蔵屋敷の住居部分です。旧ということなので、今は住居にはなっていないようですね。旧家はいろいろ守っていくものが多くて住んでいくのは大変なんでしょうが、憬れますね。こういうお家は。文化財としてこういうお家は皆で守っていきたいですね。
  • 一見の価値あり
    5.0 投稿日:2019.04.24
    喜多方のふれあい通りの北の方にある蔵造りの建築で店蔵と蔵座敷からなっています。酒造りから始めて味噌醤油の醸造業で財を成した甲斐家の住居ですが、今はだれも生活していないそうです。店蔵には入り口から二階へ通じる木造のらせん階段があり、奥へ向かって十間の長さがある廊下が延びています。いずれも贅を尽くした材木をふんだんに使っています。有形文化財に指定されています、一見の価値ありです。

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