不動院長勝寺(浪切不動尊)
山武市成東にある小高い丘の中腹に建つ、鮮やかな朱色をした懸崖造りの古刹。寺伝の縁起書によると、東大寺の大仏を造立したことで知られる奈良時代の大僧正・行基の諸国行脚の折に海難除けを祈願して開基された寺院であるとされているが、正確な創建年代は不明。かつてこの寺院の周辺は海であったと言われており、江戸時代に漂流した漁船がこの院の常夜灯に導かれ、難を逃れたという伝説が残っている。
スポット詳細
- 住所
- 千葉県山武市成東2551 地図
- エリア
- 銚子・九十九里エリア
- 電話番号
- 0475822176
- 駐車場
- あり
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 赤い木組みが見事です
- 千葉の清水さんなどと呼ばれることもあるらしく、丘の斜面に段組みをしつらえて建設された堂宇がきれいでした。本堂のある丘からは成東の市街地を見渡すことができて景色も楽しめました。また、本堂に続く石段の途中には、良縁、子宝にご利益があるとするパワーストーンもあり、そちらの楽しみも準備されて現代的側面もありました。
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- 朱塗りのお堂が色鮮やか
- 朱塗りのお堂が、鮮やかです。空海和尚とのゆかりもあって歴史の深いお堂です、堂からの景色もたいへん見晴らし良いです。
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- 崖の上ある朱塗りの本堂が有名です。
- 本堂と同じく朱塗りの立派な山門が、堂々としています。波切不動の由来となる空海の石像や不動明王像が、圧巻です。穏やかな雰囲気ですので、気持ちが落ち着きます。
TripAdvisorクチコミ評価
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