前橋市中央児童遊園 前橋るなぱあく
日本一安いノスタルジックな遊園地で思い出づくり
安くてビックリ! 10円から楽しめる遊園地
前橋公園に隣接する「るなぱあく」は、わずか8815平方メートルの敷地に、メリーゴーラウンドやミニヘリコプター、「まめじどうしゃ」など、大小さまざまな乗り物が合わせて10種類以上も並ぶ、コンパクトな遊園地。1954年(昭和29)の開園当時の雰囲気が今も残る、ノスタルジックな遊園地だ。驚きはその安さ。入場は無料で、「ひこうとう」や「くるくるサーキット」などの大きな乗り物は50円、「もくば」などの小さな乗り物は、なんと10円で楽しめる。お財布にやさしいスポットとして家族連れに大人気で、近隣の子どもたちは、たいがいここで遊んだことがあるほど地元ではメジャーなお出かけスポットだ。なかには、大人になってから子どもを連れて遊びに来る人も多く、世代を超えて愛されている。
園内に今も残る歴史の足跡をたどろう
「るなぱあく」は、前橋城の空堀の跡地に造られた。当時の地形が今も残り、窪地にあるため、幹線道路沿いでありながら、そこだけ別世界のような雰囲気が漂う。空堀のあとに赤城牧場が造られ、その後、動物園を経て現在の遊園地に。その歴史の足跡は、今も園内に残る赤城牧場跡の石碑などから確かめることができる。
開園当時からある電動の「木馬」は、動いているもので日本で最も古く、国の登録有形文化財。その貴重な乗り物に、実際に乗ることもできる。
ちなみに、「るなぱあく」という愛称は、2004年(平成16)、市民公募で選ばれたもので、前橋市出身の詩人・萩原朔太郎にちなんでいる。朔太郎の詩集『遊園地にて』の中で「遊園地」に「ルナパーク」とルビが振られている。
令和の時代に新アトラクション登場!
そんな昔から変わらない懐かしい遊園地に、2020年(令和2)、新しいアトラクションが加わった。その名も、立体迷路「とことこ迷城」。前橋城をイメージして建てられた、高さ13mの木の建物で、2つの迷路が設けられている。隠し扉やスタンプラリーなど、さまざまな課題をクリアしながらゴールを目指す脱出ゲームで、2021年(令和3)のリニューアル後は難易度UP! 大人もつい夢中になってしまう「とことこ迷城」は1回200円。
伝統を守りながら進化も続けている前橋市中央児童遊園るなぱあく。家族の思い出作りにぜひ一度は訪れたい。
スポット詳細
- 住所
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群馬県前橋市大手町3-16-3
地図
- エリア
- 県央エリア
- 電話番号
- 0272316774
- 時間
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9:30-17:00
[11-2月]9:30-16:00 - 休業日
- 火(祝の場合は翌日)
- 料金
- [入園料]無料
- 駐車場
- あり(62台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 平均予算
- 【昼】1-1,000円
- 滞在目安時間
- 60-120分
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- このご時世に1回50円とは破格
- 全ての乗り物に年齢制限がない事からもわかりますが基本幼児(小学校低学年位迄)向けです。(上野動物園の横にあった遊園地に似ている気がします。)幼児付き添いは無料なのも嬉しいところ。2000円もあれば、1日中遊べます。園内もそれほど広くなく、目が行き届く感じ。全体的にノスタルジックで、近くに遊歩道等もあるので、良い雰囲気です。
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- るなぱあく最高!
- 古さと安い感じが漂う遊園地。でもあまりの破格さ、そして小さい子供がしっかりと楽しめる遊具に驚きました。乗り物券は11枚綴りで500円。33枚分購入。乗るものによって使う枚数が違いますが、それでもかなり余りました。余った乗り物券は次回に使うことが可能。本当に激安で驚きしかありません。大人が乗ってもそこそこ楽しめます。近くにこんな遊園地があったら最高ですね。
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- 小さい子向けの遊園地
- 小さい子向けのこじんまりした遊園地です。幼稚園くらいまでのお子さんなら楽しめると思います。小学生くらいになると物足りないかもしれません。
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