碓氷第三橋梁(めがね橋)
美しさと重厚感に圧倒。日本最大を誇るレンガ造りの鉄道橋
信越本線横川駅から軽井沢駅の間に造られた日本最大のレンガ造りの橋。日本で最初のアーチ型の橋でもある。1892年(明治25)に完成し、1963年(昭和38)に信越本線の新線が開通して廃線になるまで使用。1993年(平成5)には、国の重要文化財に指定された。
4連のアーチが眼鏡のように見えることから、「めがね橋」の名で親しまれている。今でも第二から第六の5基の橋梁が残っており、旧道を行くとその姿を見られる。
めがね橋の下をくぐるように進むと200段ほどの階段があり、橋の上に出られる。軽井沢側にあるのが6号トンネル、横川側にあるのが5号トンネル。トンネル内は電気が付いているが、出口の見えない箇所ではちょっとしたアドベンチャー気分に浸れる。横川駅から旧熊ノ平駅までは「アプトの道」と名づけられた遊歩道が整備されている。2018年(平成30)からは、普段は立ち入り禁止のエリアをガイド付きで歩く「廃線ウォーク」がスタートした。碓氷峠の鉄道施設の説明を聞きながら見学できるとあって人気。
スポット詳細
- 住所
- 群馬県安中市松井田町坂本地内 地図
- エリア
- 西部エリア
- 電話番号
- 0273821111
- 時間
- 24時間
- 休業日
- 無休
- 駐車場
- あり(26台)
- Wi-Fi
- なし
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 30-60分
- 車椅子での入店
- 可(橋上へは階段のみのため、不可)
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可
- 雨の日でも楽しめる
- はい
- 備考
- ※電話番号は安中市役所宛て
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- 橋上は遊歩道のめがね橋
- 長野からの帰路数十年ぶりに国道18号旧道を下ってみました。10月末の平日で紅葉の見頃でしたが下りの車は少なかったです。途中めがね橋に立ち寄ってみました。駐車場から道路沿いを歩いて4分ほどで正面に三連のめがね橋が現れます。散策遊歩道となった信越線廃線跡のめがね橋上を歩いて散策する人の姿も見えました。信越線に乗車した昔が少し蘇りました。
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- 素晴らしい技術遺産
- 素晴らしい技術遺産です.国道18号(旧道)を走り峠を登って行くと,突然,視界に入ってきます.下から見上げると迫力満点.また橋の上まで登り歩くこともできます.さすがに橋の上から下を覗くと足がすくむほど.近くまで行くのであれば,立ち寄ることをお勧めします.
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- 自然に溶け込んでいい風景
- 紅葉の景色に溶け込むレトロな建造物。レトロだから、大自然を損なわずにマッチした見事な風景を生み出してくれます。レトロな建造物と自然の調和は、見に行って損はありません。
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