いばらきフラワーパーク

東日本最大級! 900品種のバラが咲き誇る体験型フラワーパーク

2021年(令和3)に全面リニューアル。見るだけではなく五感で楽しめる体験型フラワーパークに生まれ変わった広大なバラの花園

広々としたパークにはバラを中心にした花々が咲き誇る　写真提供:いばらきフラワーパーク

1985年(昭和60)に筑波研究学園都市で開催されたつくば科学万博に合わせ、石岡市に「花と緑の楽園のテーマパーク」としてオープンした「茨城県フラワーパーク」。開業から35年、茨城県民を中心に愛され続けたが、2021年(令和3)にリニューアルオープンし、愛称が「いばらきフラワーパーク」となった。大きな変化は「見る」から「感じる」フラワーパークへの転換。園内の花を使ったミニブーケやアロマキャンドル、アロマミスト、石けんなどの製作体験や、グランピングなど、誰もが手軽に花を使った「ものづくり」を体験できるさまざまなイベントが増えている。特に温室のアトリエで学べるアレンジメントは本格的で人気。実はバラは茨城県の県花。「いばらき」の地名に「バラ」が含まれることから選ばれた。園内には900品種9000株が植えられており、バラのテーマパークとしては東日本最大級だ。

バラの花摘み体験　写真提供:いばらきフラワーパーク

ボタニカルリース作り　写真提供:いばらきフラワーパーク

室内ショップもリニューアルしていっそうおしゃれに！写真提供:いばらきフラワーパーク

季節によってさまざまな花が咲く園内。もちろんメインは春と秋に咲き誇る県花のバラだ。360度香りに包まれるバラのトンネルや、香りや色別で品種が分けられたエリアなど、華やかで優雅なバラの魅力を間近に堪能でき、広い敷地内を歩いているだけでもうっとりとした気分に。世界的に貴重な品種や、低農薬でも育てやすいサスティナブルな品種など、ここでしか見られないオリジナルも含めて900品種9000株ものバラを楽しめる。ぜひお気に入りを見つけてみたい。ショップでは園内のバラを使ったオリジナル商品として、バラの香りが広がるローズティーやキャンディ、スキンケア製品など豊富。お土産にもぴったりだ。

園内には900品種ものさまざまなバラが植えられている　写真提供:いばらきフラワーパーク

ショップにはすてきなオリジナル商品がいっぱい　写真提供:いばらきフラワーパーク

パークは夜になるとまた違った雰囲気が楽しめる。イルミネーションで光の花が咲き誇るのだ。夜のとばりのなかに浮かび上がる光の世界は幻想的。開催は冬季限定で、期間中は営業時間も変わるので確認したい。フラワーパークへのアクセスはJR石岡駅からバスで約30分。最終バスの時間は早いので、イルミネーションを楽しむなら前もって要チェック。

ぬくもりを感じさせるやわらかな光に包まれたイルミネーション　写真提供:いばらきフラワーパーク

昼間はバラの花で埋め尽くされたトンネルも光のトンネルに変わる　写真提供:いばらきフラワーパーク

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スポット詳細

公式サイト・予約

いばらきフラワーパーク日付指定入園チケット

¥900

更新日：2024.04.25

住所: 茨城県石岡市下青柳200 地図
エリア: 筑波・土浦・牛久・鹿島エリア
電話番号: 0299424111
時間: [3-9月]9:00-17:00
[10月-1/14]9:00-20:30(12/1-1/12平日は12:00-20:30)
[1/20-2月]9:00-16:00
※2023/10/1-1/14は、イルミネーション期間のため9:00-20:30まで営業
休業日: 火(祝の場合は翌日)
※1/2は臨時営業日
※12/31、1/1、1/15-19は、臨時休園日
料金: 【入園料(通常)】
[大人]900-1500円
[小人]300-500円
[未就学児]無料
[ペット]200円
※花の開花状況により料金が変更となります。

【年間パスポート】
[大人]4500円/年
[小人]1500円/年
[ペット]500円/年
駐車場: あり(1200台)
※無料
クレジットカード: 可(VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners Club)
電子マネー/スマートフォン決済: 可(Suica、PASMO、iD、nanaco、WAON、楽天Edy、au WALLET、PayPay、メルPAY、d払い)
Wi-Fi: あり(flowerpark)
コンセント口: あり(16口※ローズファームマーケット内カフェ)
平均予算: 【昼】1,001-3,000円
滞在目安時間: 60-120分
車椅子での入店: 可
乳幼児の入店: 可
ペットの入店: 可(予約制のペット専用個室あり)
雨の日でも楽しめる: はい