鹿島神宮

神社

日本建国に関わった武道の神を祀る神武天皇元年創建の神宮

創建は紀元前660年。常陸国(現在の茨城県)で最も社格の高い「一之宮」であり、美しい自然に囲まれた神社。新しいことを始める際にはぜひ参拝してご利益をいただきたい。

全国約600社の鹿島神社の総本社でもある 全国約600社の鹿島神社の総本社でもある

木々に覆われた約70万平方メートルもの境内

茨城県南東部、鹿島灘(太平洋)と霞ヶ浦に挟まれた鹿嶋市にある神社。東関東自動車道の潮来ICから車で約15分、またはJR鹿島線・鹿島臨海鉄道「鹿島神宮駅」から徒歩10分ほどで鹿島神宮の大鳥居に到着する。東京ドーム15個分もの広大な境内には、シイ、タブ、モミなど約600種以上の巨樹が生い茂り、参道を歩くとすがすがしい気分になる。神職や職員のほか、御祭神を崇敬する地域の人たちがボランティアで清掃し、境内の美観が保たれている。

楼門は日本三大楼門のひとつに数えられ、重要文化財に指定されている 楼門は日本三大楼門のひとつに数えられ、重要文化財に指定されている

日本建国に関わった武神に参拝し「鹿島立ち」しよう

鹿島神宮の祭神「武甕槌大神(たけみかづちおおかみ)」は、香取神宮の祭神「経津主大神(ふつぬしのおおかみ)」とともに、大国主神(おおくにぬしのかみ)に国譲りの約束を取り付け、日本建国に尽力した。そのため、国を平定した武神として、源頼朝や徳川家康などから尊崇を集めたという。古くは、防人(さきもり)が道中の無事を鹿島神宮で祈願したことから、旅行に出発することを意味する「鹿島立ち」という言葉が生まれ、新しいことを始める際に参拝すると、ご利益があるといわれる。また、第14代仲哀(ちゅうあい)天皇の妃・神功(じんぐう)皇后の腹帯と伝わる「常陸帯(ひたちおび)」が残されており、安産祈願の参拝者も多い。ほかにも、境内にはハート型の石灯籠があり、縁結びのご利益があるといわれている。

「鹿島立守(かしまだちまもり)」やおみくじなどは、楼門をくぐった左手にある授与所でいただける 「鹿島立守(かしまだちまもり)」やおみくじなどは、楼門をくぐった左手にある授与所でいただける

徳川家康が関ヶ原の戦いで勝利したお礼として奉納した奥宮の社殿 徳川家康が関ヶ原の戦いで勝利したお礼として奉納した奥宮の社殿

本宮参拝後は奥参道を抜け、厳粛な雰囲気の奥宮へ

大鳥居から参道を歩き、楼門をくぐると、祭神を祀る本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる本宮がある。さらに奥参道を進むと、奥宮や御手洗池(みたらしいけ)などがある。一般的な神社では本宮は参道正面にあるが、鹿島神宮では楼門をくぐるとすぐ右側に本宮がある。一説には、未開の北方の敵から都を守るために北向きに建てられたと考えられている。本宮を参拝したら、奥参道を通り奥宮に向かおう。奥参道は、スギやモミなどの巨木が立ち並び、清涼な空気に満ちている。奥宮の裏手には、地震を起こすナマズの頭を押さえていると古くから伝わる霊石「要石」がある。水戸黄門でおなじみの徳川光圀が、石がどれだけ深く埋まっているか確かめようと7日7夜掘らせたが、石の底にはたどり着けなかったという。

地震を起こすといわれていたナマズを祭神が押さえつける様子の刻まれた「大鯰(おおなまず)の碑」 地震を起こすといわれていたナマズを祭神が押さえつける様子の刻まれた「大鯰(おおなまず)の碑」

要石は祭神が降臨した御座といわれ「山宮」「御座石(みましいし)」とも呼ばれる 要石は祭神が降臨した御座といわれ「山宮」「御座石(みましいし)」とも呼ばれる

関東屈指の最強パワースポット「東国三社」に参ろう

境内の最奥にある御手洗池は、1日に40万リットルもの水が湧き出し、その水は池底が見えるほど透き通っている。池の隣には「湧水茶屋一休」があり、池の湧き水を使った飲み物や湧水そば、三色だんごが旅の疲れを癒やしてくれる。鹿島神宮の参拝後は、香取神宮と息栖(いきす)神社まで足を延ばしてみてはいかがだろう。これらの神社は、国譲りの神話に関わった祭神を祀り、古くから「東国三社」と呼ばれ、江戸時代には多くの参拝客で賑わった。鹿島神宮で「東国三社守」を授けてもらい、それに3社のシール式の神紋を貼ると大願成就のお守りが完成。肌身離さず持ち続けると、大きなご利益に恵まれるそうだ。

昔はこの御手洗池で参拝前に心身を清めた。今でも年始には200名もが大寒禊(だいかんみそぎ)をする 昔はこの御手洗池で参拝前に心身を清めた。今でも年始には200名もが大寒禊(だいかんみそぎ)をする

スポット詳細

住所
茨城県鹿嶋市宮中2306-1
電話番号
0299821209
時間
[参拝]24時間
[授与所・祈祷・朱印]8:30-16:30
休業日
無休
駐車場
あり
クレジットカード
不可
電子マネー/スマートフォン決済
不可
Wi-Fi
あり(kashimajingu)
コンセント口
なし
喫煙
その他(境内は禁煙、喫煙所のみ可)
英語メニュー
あり(境内の地図、案内用の電子掲示板)
滞在目安時間
60-120分
車椅子での入店
乳幼児の入店
雨の日でも楽しめる
はい

情報提供: ナビタイムジャパン

このスポットを紹介している記事

クチコミ

  • 日本最古の神社の一つ
    5.0 投稿日:2021.01.30
    東京駅八重洲口の長距離バスの1番乗り場から「鹿嶋神宮駅」行きが出ています。朝の7:30が最初で、その後30分毎に出ています。約2時間で「鹿嶋神宮」前に着きますので、下車して直ぐです。日本の建国から存在する日本最古の神社の一つで、三神宮の一つです。武道の神様が祀られていますが、厄祓いの祈願も受けてくださいます。御祈祷後に鹿嶋の森を歩きながら奥宮や要石にまで足を運ぶといいでしょう。
  • パワースポット
    4.0 投稿日:2021.01.24
    関東屈指のパワースポットです。また、茨城屈指の観光スポット大洗からちょうど車で1時間ほどの立地となります。境内は東京ドーム15個分の広さとのことですが、御手洗池のところだけ少し高低差があるだけで、他の場所はフラットな地形なので、高齢者でも回りやすいと思います。不思議な謎を秘めている要石や君が代の詩でも有名なさざれ石(ここのさざれ石がモデルでは無いですが)などもあり、説明書きを含めて一度は見て...
  • 御朱印は鹿島神宮と奥宮を一緒に拝受できる
    4.0 投稿日:2020.12.29
    香取神宮からクルマで30分程度。対になる要石もあるのでセットでお詣りするのが良いかと思う。ご祀神は武甕槌大神。コロナ禍はいろいろと影響が出ていて、手水は柄杓を使わないよう竹筒から水が滴る対応。大助人形のお焚き上げも変更になっていた。参道には鹿がいる。売店で鹿のエサを買うとすぐ間近まで行けるようだが、なんだか商売気が見えるのは場所柄なんともだ。奈良は単にエサを売っているだけなので良いが、近寄るための...

TripAdvisorクチコミ評価

もっと見る

アクセス

最寄り

          周辺の駅はありません。 周辺のバス停はありません。 周辺の駐車場はありません。 周辺のインターチェンジはありません。

          鹿島・潮来エリアのおすすめスポット

          茨城のその他のエリア

          + -
          back
          open

          周辺のスポット

          このスポットを共有

          back

          クリップボードにコピーしました