渋川スカイランドパーク
関東平野を一望できる観覧車や、保護者同伴で3歳から乗れるジェットコースターが人気
無料駐車場を完備。車での来場がオススメ
1998年(平成10)に誕生した9万平方メートルの広大な遊園地。標高460mの高台に立ち、木立が多いため、夏の暑さもいくぶん和らぎ、吹き抜ける風が心地いい。車で行く場合は関越自動車道、渋川伊香保ICから約15分。駐車場は6か所(収容数約800台)あり、すべて無料なのはうれしい。公共交通機関を利用する場合は、上越線、渋川駅から関越交通「りんご団地」行きのバスで約15分。ただしバスの本数は1日4、5本なので注意が必要だ。
子どもから大人まで楽しめる乗り物がいっぱい
メインゲートをくぐるとまず現れるのはメリーゴーラウンド。イタリア製の豪華な2階建てで、馬の顔や馬車のスタイルにも気品を感じる。インスタ映えも抜群だ。隣には3Dメガネをかけて乗り物に乗る「アドベンチャーツアーズ」がある。毎年プログラムが変わり、これまでに宇宙や洞窟、恐竜などの世界の探検ツアーが行われてきた。画像にあわせて乗り物が揺れたり、プシュッとエアが出たり、臨場感たっぷり。2016年(平成28)に誕生した最も新しい乗り物は「くるくるどんぐり」。パステルカラーのかわいいどんぐりマシンがくるくる回り、子どもたちの歓声が響く。
いちばん人気は観覧車、2番目に人気なのはネイブルコースター
遊園地でいちばん人気の乗り物はなんといっても観覧車「はなまる」だ。32基のゴンドラが12分かけて1周する。標高460mの場所に設置された高さ50mの観覧車とあって眺めは最高。天気のいい日は上越の山々や関東平野を一望できる。2番目に人気なのはネイブルコースター。木立のなかを走り抜ける全長207mのジェットコースターだ。コースを2周するのでお得感満載。ネイブルとは英語でへその意味。渋川市は日本のまんなか「へそのまち」と呼ばれ、そこから名付けられたという。アップダウンやカーブが多く、実際に乗ってみると見た目よりスリルたっぷりだった。
乗り放題の1デイパスがお得
遊園地を思いきり遊び尽くすなら1デイパスを利用するといいだろう。入園料込み1日乗り放題で大人2000円、子ども(3歳~中学生)1500円、シニア(60歳以上)1500円。11~2月の期間中と3~10月の15時以降入園の場合はそれぞれ200円割引になる。園内には売店やスカイレストランもある。ラーメンやうどん、そば、カレーライスのほか、スナック類も充実。シナモンパウダーのかかったソフトクリームの中にチュリトス®が刺さっている「チュリソフ」(550円)は同園オリジナルだ。ぜひ味見してはどうだろう。
スポット詳細
- 住所
- 群馬県渋川市金井2843-3
- エリア
- 県央エリア
- 電話番号
- 0279201589
- 時間
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[3-10月]9:00-17:00
[11-2月]10:00-16:00 - 休業日
- 火(祝の場合は翌日)
- 料金
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【入園料】
[大人]500円
[小人(3歳-中学生)]300円 - 駐車場
- あり(800台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 可(PayPay)
- Wi-Fi
- あり(Sky-free)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 可
- 平均予算
- 【昼】1,001-3,000円
- 滞在目安時間
- 120分以上
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
情報提供: ナビタイムジャパン
チケット情報
更新日:2023.06.01
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クチコミ
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- 子供向き
- 他の方のレビューにもあるように、完全に子供向けです。今回は台風が来ている、という中行ったので、お盆時期にも関わらず最初はほぼ貸切状態でした。親子4人で行きましたが、二人は父と6歳息子はフリーパス、母と0歳息子は入場料のみで入ったのでコスパも良かったです。雨も止んで急に暑くなってきたら、氷の館が人気で「温度調整中」ということで入れなくなったのが残念でした。
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- コンパクトな遊園地ですが紫陽花が綺麗です。
- 渋川の街から伊香保温泉に行く途中にあります。コンパクトな遊園地なので小さなお子様に適している思います。紫陽花の季節には花がとても綺麗ですよ。
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- 整備清掃が行き届いてます!
- 園内のどのトイレも古いですが、とても丁寧に清掃されていて気持ち良かったです!また、遊具もしっかりメンテされているようで、安心して遊ばせられました!子供達も、待ち時間もほとんどなく十分楽しめたようでした。
TripAdvisorクチコミ評価
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