曼荼羅寺
善通寺市にある真言宗善通寺派の寺院。四国八十八ヵ所霊場第七十二番札所。起源は古く、推古4年(596)に讃岐の豪族・佐伯氏の氏寺として建立。その後、唐から帰国した弘法大師が大日如来を祀り、金剛界と胎蔵界の曼荼羅を安置し、「曼荼羅寺」と改名した。境内には「笠松」と呼ばれた樹齢約1200年とされる「不老松」があったが、害虫の被害で伐採。その後、幹の部分に大師の姿が刻まれ、「笠松大師」と呼ばれ親しまれている。
スポット詳細
- 住所
- 香川県善通寺市吉原町1380-1 地図
- エリア
- 琴平・観音寺エリア
- 電話番号
- 0877630072
- 時間
- [納経時間]7:00-17:00
- 駐車場
- あり(普通車20台、バス4台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり(KAGAWA WiFi)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 滞在目安時間
- 0-30分
情報提供: ナビタイムジャパン
クチコミ
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- 西行法師の「昼寝石」が境内にありますが、注意しないとどこにあるのか、見逃してしまいますよ
- 最近は昔と違って、あらゆることに対して許容とか寛容とか云うことが出来ない世の中になっているらしい。かと云って、世の中が正義で満ち溢れているのか、と云うと全く逆で世の中はむしろ悪意に満ち溢れているのが現在。若干の清濁を合わせ飲む「余裕」が今ほどほしい時代はないんじゃないか?と思う。ここの遍路については以前も述べたが、何故、面倒なバスに乗ったり降りたりしながら廻らなければいけないのか?不合理。バス遍路...
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- 善通寺の5か所のお遍路のスタートのお寺
- 善通寺市には空海の生誕地だからか、四国八十八箇所礼所が5か所もあります。そのスタートとなるお寺です。善通寺駅前でレンタサイクルを借りて、国道から住宅街に入り、坂を上ったところにありました。お寺自体は普通のお寺でさほどの見どころはありませんが、周辺はため池などもありました。
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- 四国八十八箇所霊場 第七十二番札所
- 弥谷寺からはそれほど離れていないのですが、こちらは平地の里にあり、全く違った趣があります。境内には西行が昼寝していたと伝わる昼寝石があるのですが、意識していないと見落としてしまいます。霊山の風格がある山寺から一転して里山の周囲の民家と調和してるかのようなのどかなお寺さんに、これも八十八カ所の魅力だと感じました。
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