高知市立 龍馬の生まれたまち記念館
高知が誇る幕末のヒーロー・坂本龍馬のルーツに迫る
龍馬が生きた時代へタイムスリップ
JR高知駅から、とさでん交通路面電車に乗って、「はりまや橋」で西方面に乗り換え、電停「上町一丁目」を下りて徒歩3分。住宅街のなかに2棟で構成された大きな建物が現れる。東棟が展示館になっていて、1階は当時の町の様子や歴史、龍馬の誕生から脱藩までの時代を映像や模型などでわかりやすく紹介。龍馬の家族などが登場するホログラム劇が見られるコーナーがあったり、CGを使って町の移り変わりを知ることができる展示があったり、坂本家の離れをイメージした部屋もあったりと、当時の暮らしぶりがよくわかる工夫がちりばめられている。離れには龍馬と「乙女姉やん」の人形が座り、臨場感あふれる空間で龍馬への手紙を書くこともできる。
大人も楽しめるデジタルコンテンツがいっぱい
2017年(平成29)、明治維新から150年を記念して開催された「志国高知 幕末維新博」開催に合わせて、記念館にデジタルコンテンツ5つが新たに加わった。個室を囲むようにスクリーンを備えた「バーチャル4面シアター」は、龍馬の少年時代を描いた約9分の映像を投影。剣術稽古で劣勢になった龍馬を鳴子で応援する仕組みがゲームのようで楽しい。通路にある「時のトンネル」では、人の動きに反応して床面の映像が変化する。季節によって映像は変わり、夏には海の上を人が歩くと魚が逃げ出したり、ウツボが飛び出したり、鯨の泳いでいるのを見られたりなどの演出が楽しめる。また、自分の映像に当時の衣装を重ね合わせ、写真撮影ができるコンテンツも人気だ。撮影したデータは、無料でスマホに転送できる。
観光ガイドと歩く「土佐っ歩」がおすすめ
龍馬のことをもっと知りたいなら、館内に常駐している観光ガイドと歩く「土佐っ歩(とさっぽ)」がおすすめだ。予約しておけば、記念館を飛び出して龍馬ゆかりの史跡を巡るツアーに参加できる。隠れた名所や龍馬にまつわる逸話などを、龍馬も話していたであろう土佐弁を交えながら案内してもらえる。記念館近くには、龍馬の生家があった「龍馬誕生地」、幼い龍馬の遊び場だったであろう「秋葉神社」、剣術の腕を磨いた「日根野道場跡」など見どころがいっぱい。途中にある、「龍馬郵便局」では、龍馬の絵をかたどったご当地はがきを買えるほか、龍馬像と生誕地の石碑の風景日付印を押してもらえる。
スポット詳細
- 住所
- 高知県高知市上町2-6-33 地図
- エリア
- 高知市エリア
- 電話番号
- 0888201115
- 時間
- 8:00-19:00(最終入館18:30)
- 休業日
- 年6回
- 料金
-
【入館料】
[一般]300円
[高校生以下]無料 - 駐車場
- あり(14台)
- クレジットカード
- 不可
- 電子マネー/スマートフォン決済
- 不可
- Wi-Fi
- あり(Wi-Fi_1)
- コンセント口
- なし
- 喫煙
- 不可
- 英語メニュー
- あり(多言語音声ガイドの無料貸出)
- 滞在目安時間
- 0-30分
- 車椅子での入店
- 可
- 乳幼児の入店
- 可
- ペットの入店
- 可(ケージに入れていれば入館可)
- 雨の日でも楽しめる
- はい
情報提供: ナビタイムジャパン
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クチコミ
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- レベルが低い資料館です
- 直前に桂浜に有る県立坂本龍馬記念館を訪問したので、資料から見ると格段の差が有るように感じます。きつい言い方かもしれませんが、前者がプロならこちらはアマチュア、それもレベルの低いといったところの資料です。坂本龍馬を全く知らないというなら良いかもしれませんね。
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- 坂本龍馬特化の施設
- とさでん交通上町一丁目と上町二丁目電停の中間ぐらいの場所で確かに坂本龍馬誕生地もすぐ近くでした。龍馬特化の施設で、2F建ての建物です。新しい建物で中の再現部屋などはよくできていると思いました。受付で鳴子を渡されましたが、2Fの映像施設でどの映像を選択するかに使うものでした。
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- 城西館のすぐ裏
- 城西館に宿泊していたので徒歩5分ほどで到着。龍馬記念館は龍馬の功績や幕末の日本の歴史中心の展示だけど、こちらは「龍馬個人」「龍馬の生い立ち」など地元密着の展示が中心。龍馬ファンにはたまらないと思います。
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